Archive for the 「 ビジネスプラン 」 Category

日本勢も頑張れ! というか出足でつまづいていないことを願う。。。

マーベルのマンガ

Carters Encyclopaedia of Health and Medicine

ギネスブック、何と無料! Guinness World Records – Free App for iPad™

きりがないので、動画については筆者が見つけたものを大量にに電子出版SNS eBook2.0 アップしていく予定。同サービスは現在ステージ2(承認参加制)だが、会員数が200名か300名になったら次のステージ3(課金制)に移行する予定なのでその前に参加を急がれたい。(現在は電子出版市場に関心のある作家と編集者を優先的に承認中)

iPad 向け面白アプリ

Sketchbook Pro

Magic Piano

Warpgate HD

オマケ (でも意外にすごいクレジットカード決済アプリ)
Square – Mobile credit card processing.

iPad レビュー その後 (1)

週末は家族で出かけていたので、iPadを知人に預け検証してもらっていた。

これまでに気づいたことは

1.片手でもつと結構重たい。両手でもつと、特に横画面だといい感じである。
2.ウェブサイトでの文字の拡大はかなり便利、たかが「大きなiPhone、されど大きなiPhone」という感じ。画面サイズはモノをいう。
3.動画の視聴もiPhoneに比べかなり便利
4.入力用キーボードはかなり大きいので便利
5.写真ギャラリーは大画面にも関わらずかなり出来がよく、JPEGでマンガを表示したらそれだけで電子ブックリーダーになる。
6.地図もかなり見やすい
7.純正のケースは肌触りといい、デザインといい今一つという感じ。アクセサリーのアフターマーケット市場は盛り上がるだろう。(品種は減ると思うが)
8.スピーカーはiPhoneよりもかなり音質がいい。(これはサイズだけによるものなのかどうか分からないが、同音源で比較してみた結果。ちなみに測定時は2名の音楽の専門家がいたのだが、意見は私と同じだったのでほっとした 笑) 立てかけておいたまま静止画をスライドショーで映しつつ、音楽を聴いたり、そのまま動画を視聴したりするにもいい。DVDのポータブルプレイヤー市場にとっても大きな脅威だ。(持ち歩くならiPadのほうがかさばらずに圧倒的に便利である)

5については特に注記したい。EPUBやキンドル用フォーマットでも結局はJPEGからの圧縮になっていた訳で、そう考えるとすでにiBooksやKindleAppの日本語対応を待たずに、すでにコンテンツ配信の体制は整ったわけである。マンガがこれだけ読みやすい端末はかつてなかっただろう。(検証の仕方の問題でさすがに公に動画をお見せすることができないのが残念だが)
日本では「大きなアイフォーン」と一部で揶揄されているらしいが、そういう意見はアメリカでも最初から出ていた。しかし、実際に手にしてみるとそのサイズの違いというのが本当に大きな違いであることを感じさせられる。少し雰囲気が違うかも知れないが、これは例えば狭い日本の家屋でも25年以上前には主流だった14~21インチなどというテレビは今ではすっかり陰を潜めてしまい、昔なら「どこにこんなもの入るんだ!?」という位のサイズの大型液晶テレビをリビングに据え付ける家屋が増えてきたことにも似ていると思う。サイズにはそれなりに意味がある、というのが一つの説明、そしてもう一つは画面のサイズと端末(筐体)のサイズとの差異である。キンドルDXとの大きさ比較を初日にしたが、iPadは画面のサイズがほぼそのまま筐体のサイズとなっていることで、無駄のないコンパクトなデザインになっており画面が非常に見やすい。ベッドルームに置くなら間違いなくiPhoneよりもiPadだろう。

NINGでできた電子出版SNSの画面もきれいに表示されている。

これでNINGを用いた課金制会員サイトもうまく機能するし、デザインを少し変えればそのままで電子会報的な役割を果たす電子出版コンテンツの出来上がりである。世界標準であるオープンソーシャルに対応しているNINGと電子出版およびソーシャルメディアという組み合わせは、極めて親和性が高いと思うし、そのためのパーソナルブランディングがブログと(当面は)ツイッターで成されていくだろう。

ダイヤモンドオンラインは4月5日付けの記事「バンダイナムコは子会社社長を降格、SCEは実質解体 惨状を極めるゲーム業界の未来を考える 」で全国のソフトハウスの悲惨な実態を伝えている。

実は今回の出張でとある筋からSCEの債務超過の状態についての噂は入手していたが、業界筋では当然の話だったのかも知れない。この記事を書いたのは石島照代(いしじま てるよ)さん、記事の中で触れられているカプコンの稲船氏はゲーム業界では知らない人はいないカリスマプロデューサー/デザイナーで、筆者も一度だけお話したことがある。この不況のゲーム業界の中で儲かっているのは別格の任天堂はさておき、レベルファイブとカプコンしかないと言われているが、同氏も海外戦略を社内で押し通すにはかなりの馬力が必要だったと当時の打ち合わせ(2008年のTGS)で話されたのが印象的だった。

この倒産は、カプコンの常務執行役員・稲船敬二氏によると、氷山の一角でしかないようだ。「今のゲーム業界は最悪な状態。年があけてから、中小のソフトハウスがバタバタと倒産している。私も最近よく泣きつかれますよ。カプコンさん、なんとかしてくださいよって」。

 この発言は、3月6日に福岡市で開催された「第2回ゲームフロンティアin福岡」(主催・福岡ゲーム産業振興機構)での基調講演のもの。人材育成を目的としたイベントでは、それなりに夢に包まれた話が語られるものだが、語られた内容といえば、「今のゲーム業界は最悪の状況」という言葉に象徴される悲惨な話ばかりだった。

 現在のゲーム業界の悲惨な状況の原因について、不景気を挙げる人は多い。確かに、現在の不況は、100年に1度の不景気の影響も受けてはいる。だが、今回の場合もそれは結局のところ外部要因でしかない。主要因はゲーム業界特有の構造にある。

筆者は高校1年生の春休みに九州を自転車で縦断したことがあるが、それ以来北九州地方、特に福岡県の土地柄と人物には好印象を持ち続けている。ファッションの流行の最先端が福岡だという話は以前よくテレビで耳にした話だが、このようにゲーム産業でも活気をもっているというのはすばらしいことで応援したくなる(笑)

一つ気になったのは3ページ目の下記のくだり

 任天堂はもはや自社ハードにおける護送船団を形成する必要がなく、最悪、任天堂1社になってもやっていける状況だ。もちろん、有力ソフトメーカーとはケース・バイ・ケースで付き合ってはいくだろうが、業界全体を抱え込むような、コストのかかる護送船団方式はもはやとらないだろう。

 それだけに、SCEに対する期待は高まっている。今秋SCEは、任天堂のwiiリモコンと同じように、振って遊ぶモーションコントローラ「プレイステーション ムーブ」を発売予定だが、それに伴って「夢よもう一度」ということで、SCEによるPS3護送船団の復活を望む声は強い。今後のSCEの行方を、業界全体が見守っている。

前半は同意できるが、後半部分についてはどうだろうか。Wiiがモーションコントローラを使ったゲームを導入してヒットしたのは、それが当時かなり革新的だったからである。これから同じようなものを出しても二番煎じのそしりを免れず、最初の物を超えるにはかなりの苦労が必要だろう。何より、任天堂がヒット作を出している背後にはサードパーティの先を行く技術力(自社開発だから当たり前だ)とマリオやドンキーコング、ゼルダなどの市場で長く愛されている独自IP(知財)のおかげであるところが大きい。もともと花札メーカーであった任天堂は業界から「博打に強い」企業として評判であり、華やかな成功の影には失敗した企画やハードなどもかなりある。(古くはV3とかロボットとか、ディスクシステムとか)ソニーも昔はこのようなイノベーションを発揮できる企業だったのだが、最近は本当に見るのも無惨な状態である(これは電子出版でも同じだ)し、また残念ながら任天堂ほど独自の強いIPを持ち合わせていない。何より肝心の任天堂ですらWiiとDSの市場ではアップルという思わぬ伏兵により苦戦を強いられているではないか。

筆者もここで述べられているようにSCEの再建を望む者の一人だが、ソニーが再建する手立てというのはあまり考えつかないほどに手詰まり感がある。敢えていうならば、まだ価値がある間にプレイステーションというブランドをそのままオープンプラットフォームとしてしまい、携帯電話機と融合させるというくらいか。つまりプレステ携帯を各社に作らせ、そのプラットフォーム上でこれまで販売してきたようなゲームを売るのである。これは任天堂がDSでやることもできるし、市場は活気付くと思うのだが。。。ただこれまで頑なに自社のブランドを構築してきて「イノベーション」を売りにしてきた同社がいわばプライドを捨てると取られるような行動を取るほど思い切れるとは考えにくい。かつては家電界の改革の旗手であったソニーは今やその技術力やイノベーション力、そして一番大事なスピード感でアップルやアマゾンといった新たなライバルに歴然とした差をつけられている。

以前もこちらのエントリーの一つで紹介したアゴラブックスがいよいよ次なる動きを開始するらしい。
池田信夫氏や西和彦氏ら、新会社で電子書籍出版へ–著者を公募(引用元:CNET)

経済学者の池田信夫氏や元アスキーの西和彦氏らが設立したアゴラブックスは、iPadの発売にあわせる形で4月より日本語電子書籍の発刊および販売を開始する。

 同社では、書き下ろし書籍を新刊として販売するほか、出版社と協力して既刊書籍を「電子文庫」として販売する。またインターネットで著者を公募し、審査した上で電子書籍として販売する「ダイレクト出版」も手掛ける。そのほか、学術書も取り扱う。読者からの復刊リクエストも募集する。

 閲覧には、ブラウザでプラグインを導入することなく利用できる「AJAXビューワー」開発している。書籍データをサーバ側に起き、読むときだけデータにアクセスするクラウド方式にしている。

上記はCNETの記事からの抜粋だが、アゴラブックスは間違いなく日本の電子出版市場を切り開いていく先駆者となるであろうことがこの短い抜粋からだけでも伺える。
ポイントは1.既存出版物と新規の出版物という二つの市場をにらんでいること、2.「審査」、つまりフィルターつきの自費出版モデルへの対応、3.学術書への対応、4.(絶版となったものの)復刊サービス、そして最後に5.クラウドへの対応、である。今日本の電子出版市場が立ち上がるのに際して必要なポイントのほとんどが網羅されているのはさすがである。

AJAXビューワーのほうは見てみないとなんとも分からないので、ここではポイントから一応はずしてみた。(*ちなみに本文太字の部分では助詞「を」が脱字している)

注目の初期タイトルは

# 著者ダイレクト出版
池田信夫:「新・電波利権:アナログ放送はなぜ止まるのか」、「イノベーションの法則」
西和彦:「ベンチャーの父・大川功」、「ITを読む365冊+α」
片山さつき:「構造改革は終わらない(仮題)」
# 電子文庫
池田信夫「ハイエク 知識社会の自由主義」、「ウェブは資本主義を超える」、「過剰と破壊の経済学」
松下幸之助著作・江口克彦著作
# 学術出版
池田信夫「情報通信革命と日本企業」
西和彦「統合メディアシステムのアーキテクチャ」

だそうだ。池田氏は今日本のネット言論界で最も有名な人物の一人であるから、今後彼が陣頭指揮を執る「アゴラ」の旗の下に集まっていく作家は少なくないだろう。いよいよ日本の出版業界の勢力図が変わっていく時が近づいてきたのかも知れない。4月3日のiPadの発売がいよいよ日本の出版業界にとっての「第二の黒船」到来の時期である。今回は「キンドルとiPadたった二杯で夜も眠れず」ということになりそうだ。月曜日にもう一度筆者の日本のパートナーであるメディアタブレットとの会合があり、その翌日にはEBook2.0の鎌田氏との打ち合わせがあるので、もうすぐ我々の構想も明らかにできると思う。

アマゾンがタブレット用のキンドルアプリを発表しているページがあることを見つけた。
Kindle Apps for Tablet Computers (Including the iPad) 

Kindle for Tablet Computers

Kindle for Tablet Computers

名称をPCとは言わず「Tablet Computers」(日本語でいうところのタブレット機、か)とし、最後にわざわざiPadに言及しているあたりが面白い。しかし、これはいつものアマゾンのメディアリリースサイトでは取り上げられていない。タブレットといった際にはWindows機も含まれると思うのだが、そちらはKindle for PCでカバーされるはずなので、ここでいう「タブレット」は実際にはiPadのことではなかろうか。(それとも他のリーダーにもアプリで対応してくるということか)なんとも言い得て妙(!?)、という感じである。先日アップルはiPad用の初回アプリの申請受付を開始したところだったので、それにアマゾンが申請を出したということか。キンドルは実際にはKindle for iPhoneでかなりシェアを増やした実績があるので、このiPadを含むタブレットの波にも乗っかろうとしているようだが、そうするとiPad上でiBooksとKindle storeがいよいよ正面衝突することになり、同一、あるいは類似コンテンツの価格差の問題などがこれからあちこちで起こるだろう。

筆者の感覚ではKindleのユーザーとiPadのユーザーはかなり違う層だと思うのだが、これでiPadもキンドルがカバーしたら、リアルの書籍販売を含めほぼすべてのユーザーを取り込めるアマゾンと、さすがにWindows陣営を取り込めないアップルとでは前者に分がでてくるのかも知れない。

注目すべきは、iBooksライクなページめくり機能などを紹介しているところで、明らかにiBooksを意識してきている点だ。ただ、これまでのキンドルストアはモノクロがベースのものが多かったし、iPadは先日のPenguin社のデモではないが、かなりインタラクティブな雑誌系のコンテンツを投入しようとしてきているので、価格の差がない限りはiPadユーザーはほとんどのコンテンツをiBooksで購入することになるのではないだろうか。これに対して、Kindleは先日から発表されてはいるものの具体例がなかなか出てこないKDK (Kindle Developer’s Kit, インタラクティブコンテンツ作成ツール)使用のコンテンツ供給をもとにオリジナルコンテンツをiPadも含めたプラットフォームで展開しようと目論んでいるのだろう。

こうなるともはや、性能的には見劣りするKindleはいわゆる「本の虫」系の年配読者層用にキープされるのみとなり、Kindle Appという「ソフトベース」で対応端末を増やして、全方位型の囲い込み戦略にでてくるのだろうという動きも推測できる。(昔のアップルがソフト会社だといい続けながら、結果的には端末メーカーに近い形になってきたのを思い出す) これまでのアマゾンはどこまでいっても「書店」という実業ベースのビジネスが主な会社であったが、紙媒体の流通という物理的なインフラビジネスはキープしつつも、これからは電子書籍流通のいわば「見えないインフラ」として君臨していこうとするビジョンが伺える。(ただ、このところのアマゾンは勢いにまかせて短期間に手を広げすぎている感覚も否めないのも事実だ) また、iBooksは最初から多言語で対応してくると言われており、この中には日本語のようなダブルバイト文字を必要とする言語も含まれるという情報を入手している。多言語対応という点では、これまでiPodやマックブックを世界的にも秀逸な多言語デバイスとして供給し続けてきたアップルに分があるだろう。この点で月内にアマゾンが日本語フォントを投入してくるかどうかに筆者は注目している。それは、これがアマゾンのビジネス戦略における日本市場の意義を理解するカギだと思っているからであり、それにより、今年から本格化する日本の電子出版市場が大きく左右される可能性があると考えているからだ。

このように電子出版を巡るこの2強の対決は激化しており、ついにiPadという端末で直接対決することとなった。いわゆるLate Adaptorを中心に強力な紙・電子書籍流通インフラを構築しつつあるアマゾンと、革新的なコンテンツを供給して常にEarly Adaptorを刺激し続けるアップル、ふと気づいたらどんどん置いてけぼりにされていきそうなSONYを含む、その他の電子ブックリーダー陣営はこの強力な2大勢力に対してどのような策を講じるつもりなのだろうか。この点で筆者は実はこうした端末ベースの対決以外にもう一つの「端末を中心としない」電子出版市場の拡大シナリオも予期しているので、折に触れてそのもう一つのシナリオにも言及していきたい。

Fortuneの報告によると、iPadの初日予約数は推定12万台、最初の3日(日曜日の深夜12時まで)で15万台を売り上げたとしている。(が、これには何と支払いが発生していない「ストアピックアップ」の数が含まれていない!) ピークは初日で、予約数の伸びはすでに落ち着いているとしながらも、発売されるまでは平日で1日3万台、週末で1日1.5万台のペースで数を伸ばすだろうと予測している。(Mac Rumorにもこの記事を取り上げたエントリーがある)

Source: Daniel Tello

Source: Daniel Tello

今日は3月15日で4月3日までは(今日も含めて)あと 平日が15日、週末(土、日)が4日あるので、上記をもとに算出すると今日から4月3日までの売上予測数は実に51万台、最初の12万台を足すと63万台!これはものすごい数だと思う。発売初日までに単価500ドル以上のものが63万台も売れてしまうというのはさすがにアップルマジック。(1台を仮に5万円と換算すると315億円の売上だ)アップルがiPadの初回ロットをどれくらい保有しているのかは分からないが、これだけの発注を予測して実行できていたとしたら、それだけでも決意が伺えるというものだ。

ちなみにPS3の国内初回出荷台数(2006年)は10万台、昨年出た120GBの新型PS3の初回出荷台数は20万台とされている。SONYリーダーVSキンドルの販売数のところでも筆者が常に言及するところだが、出荷台数と販売数では意味が全然違う。ご存知のようにキンドルは全て中間流通を介しないアマゾンの直販モデルだし、今回のアップルも全く同じ。すべて「実際に売れている数」である。アメリカの小売市場はとんでもなく大きいので、販社を介してのビジネスが一般的であり、この場合の回収条件はとんでもなく長い。NETで45日や60日は当たり前、COMP USAに卸していた知り合いの会社は「店舗で売れてから」半年とかいう条件を突きつけられていたこともあったとか。また店頭在庫にはもちろん「返品」というリスクがある。それに引き換えオンラインでの注文では顧客から直接前払いで代金が支払われる。メーカーにしても、回収サイクルが短いのでその分リスクが少なく、大きな勝負に出やすいということだ。しかもアマゾンもアップルも体力がある超大型上場企業である。

果たしてこの熱はどこまで続くのか、また発売日までに新たなサプライズが準備されているのか、継続して情報が入り次第お伝えしていきたい。

電子出版SNS eBook2.0 トップ

電子出版SNS eBook2.0 トップ

2月23日に当ブログで立ち上げをお伝えした日本初の電子出版専門SNS(もうこじゃれた名前とかどうでもいいんじゃないか 苦笑)の会員数が100名を突破した。このSNSではオンラインで無料で電子出版に関するコンサルが受けられ、会員との意見交流も始まり、実際にビジネスに結びつくやりとりもなされるようになった。またこのSNS自体を見て新しいビジネスモデルにつながるとして、NING を用いた会員制コミュニティサイトの構築依頼をいくつか受注できるようになった。この点でまずは最初の目標をクリアーしたと思っている。またまだ数は少ないながらも、今回の会員の大半は筆者が直接存じ上げない方ばかりであるという点で意義があると思っている。(Histyの時はとりあえず知人ばかりを誘ったが最初に集まったのは50名くらいだった)
というわけで、次のステップとして今日中に入会承認制に移行していくことにした。これに伴い、今後は会員以外はトップ画面しか閲覧できなくなる。
とりあえずこれをしばらくやってみて、有料会員制にするかどうかを吟味したいと思っている。ちょうど日本に出張するので、多くの会員とお会いすることになるのでその場でのヒアリングも参考にしていきたい。(これまで招待を受けている方々の招待状は今月末までは有効で4月1日に一度リセット予定)

現在知人だけの限定紹介で行っているIDEASPRINGのようなプライベートSNSや、この電子出版や今立ち上げ中のアメリカでの起業支援専門のSNSにしても、これからのSNSはただ会員数が多ければいいというものから、身内だけで安心できるあるいは有償で収益性の高いネットワークの構築にトレンドが移行してくると思うし、そうあるべきだと考えている。それが草の根のソーシャルニュースメディアにつながっていくだろう。もちろん有料の会員を抱えることは簡単なことではないが、それをしなければネット上でのビジネスは本当に大手に限られてしまう。自身の会員を抱えるということで責任意識も芽生え、会員を満足させるために努力を惜しまなくなる。その内に、その金額がいくらであれ、対価に正当性を見出したら会員は普通に会費を払って入会するはずである。あとはその価格が法外な価格ではなく、内容に見合ったものであればいいわけだ。至極当然な話だが、ネット上の情報やコンサルというものは無料で受けるのに慣れすぎてしまっている人が多いのも事実で、その環境で有料サービスを構築しようとした場合には、質のいい情報を厳選して提供することで顧客の「時間」を節約していくのをお手伝いするのが正攻法だと考えている。一般のネット上でのロングテールはこの時間の部分のコストがあまり高くないので、際限なくネット上で情報収集をしたりすることができるのだが、それが原因でネットには広告や怪しげな「ツリ」行為が横行しているわけで、いわばネット上には本当に「ゴミ」が多くなってしまった。これから最適化社会を迎えていくはずの世の中で、このネットの膨張は流れにそぐわないので、きっと近いうちに何らかの収縮現象が起きていくはずだ、というかすでに起こっている。

当社では今月中にはアメリカでの起業支援SNSとアメリカ留学相談SNSを立ち上げる予定。他にもいいアイデアが頂ければどしどしご提案頂きたい。


先月からごく身近なパートナー向けに試験販売をしてきたNINGサイト構築サービス、大好評につきサービス拡大を決定!

米国に拠点を置く日系のIT関連会社としての当社の利点を活かし、200万以上の小さなSNSと4000万人以上にものぼる会員数を有するOpen Socialの雄、NINGの構築支援サービスを4月より本格的に開始していくことにしました。

NINGの特徴は手軽に作成および管理ができる点、膨大なガジェットを駆使してカスタマイズが無限にできる点などがありますが、何よりその多言語機能が魅力的です。また国内の一般的なSNSとは異なり、グローバルスタンダードに対応しているので常に世界水準を意識したサイトの構築と、NINGやOpen Socialをサポートしている膨大な企業のいわば「集合知」を活用することができます。

下記のサイトは全てNINGのシステムを利用したものです。日本ではまだまだ馴染みの薄いNING(ニング)ですが、アメリカではこれらの名だたる企業や番組、団体がメディアPRに採用していることは特筆に価します。
MyspaceやFacebookなどトレンドに左右されやすいこれまでの大手SNSとは異なり、トピックに特化したマーケティングPRと囲い込み戦略が可能なため、商業利用に結び付けやすいのも特色で、今後はNINGは世界中でどんどん注目を集めていくと思われます。

AAR (オール・アメリカン・リジェクツ)

AAR (オール・アメリカン・リジェクツ)

Twilight Saga

Twilight Saga

New Kids On the Blocks

New Kids On the Blocks

DUB

DUB

詳細はこちらの当社サイトにて紹介しておりますが、現在新サービスローンチキャンペーンとして月内にお申し込み頂いた方には半額にてご奉仕させて頂きます。(当社で構築したNINGサイトには翻訳会社である当社の強みを活かした「日本語翻訳ファイル」を提供し、1年間は無料で更新サービスを受けて頂ける予定です)

会員制サイトの構築は今後のウェブビジネスの新しいトレンドの一つになってくると思います。大型SNSに参加してコミュニティを立ち上げるのも手ですが、多くの場合は商業利用が禁止されており、せっかく集まったトラフィックはSNS運営会社側の利益となるのみばかりか、見たくもない広告を見せられることもしばしば。独自にコミュニティサイトを立ち上げれば、それらの利益は全て自分のものとなるばかりか、物販などのシステムを内部で構築することで会員同士でもビジネスを行うことができるようになります。いわば、「みんなで運営してみんなで儲ける」サービスとなりうるわけです。これはソーシャルニュースメディアと同様のコンセプトです。

また当社ではNINGを商用利用したいSIやウェブ制作会社向けのパッケージプランも準備していく予定ですので、ぜひそちらも併せてご相談ください。

いよいよ明日からSFでGDCが始まる。と言っても、もうすぐ予定している日本出張と最近立て続けに入ってきているウェブの開発案件その他などで結局行くのは断念してしまった。日本からも知り合いが来ているので、ぜひとも行きたかったのだが。それで何かニュースがあれば明日から報告してみようとは思っているが、サイトを確認したら何と日本語もあるなんて。知らなかった。さすがローカライズが進んでいるゲーム業界だ。

ネット上ではSONYがPS3用のモーションコントローラーを発表するというが流れている。すでに現地入りしている知人やネット上の米系メディアなどの情報から察するに、ここでもAppleのiPadやiPhone向けのゲームがかなり大きな関心の的となっているようだ。iPhoneの時はゲームの開発業界にずっといる専門家でも「あれじゃゲームはできないな」と断言していたのを聞いたことがあるくらい、iPhoneのApp Store、とりわけその中でもいわゆるカジュアルゲームが成功を収めたことはゲーム業界の人間からすると想定の範囲外だったようである。が、今やその成功は疑う余地もなく、任天堂はもはやDSの顧客がAppleに奪われていることを隠そうとはしない。あれだけ世界的に圧倒的なシェアをもっていたDSでもその地位を危ぶまれているわけで、この背後には練りに練りこまれたビジネス戦略があるわけである。個人的にはSONYにもっと頑張ってもらいたいが、最近のSONYは本当に元気がないので見ていて寂しいことこの上ない。PS3は噂のジェイルブレイクが一般的になれば、また売れるようになるだろうが、それまでにiPadがどこまで浸透するかが見ものである。実際のところいつだって、「時間と空間」という制約条件は普遍的で、そこに予算というもう少し緩やかな、しかしいたって現実的な制約条件が加わっており、これらが「ゲームのルール」となっている。iPhoneは3G通信で、空間という制約条件を簡単に崩してしまい、携帯ゲーム機市場を侵食し始めた。そして、無数のカジュアルゲームが少しずつユーザーの限られた時間を奪っていくわけである。アプリの価格はDSのゲームより全然安い。家庭用ゲーム機、いわゆるコンソールあるいはPCゲームもその影響を受けなかった訳ではないが、携帯ゲーム機とは違う市場を確立していた。が、今度はこちらにiPadが入ってくる。

TGS2009ではGDC2010の発表が宣言されたらしいが

TGS2009ではGDC2010の発表が宣言されたらしいが

Wiiみたいな体感型コントローラー 噂の「グラディウス」の真実とは?

Wii風コントローラー 噂の「グラディウス」の真実とは?

iPodから始まり、iPhone、iPad、ラップトップ、デスクトップ、そしてアップルTVとアップルは自社製品で消費者囲い込みのいわば上がり役を完成してしまっている。筆者には4人の娘がいるが、その4人はいつも筆者のiPhoneでゲームをしたり写真を見たくて奪い合いをしている。そして妻は子育てのストレスを最近ではiPodの音楽やゲームで癒している時間が増えているようだ。昔アップルは大学のコンピュータラボや生協に進出して学生を青田狩りしていたが、今は完全にファミリーを取り込んでしまっている。こういう家庭はアメリカを始め世界にも増えてきているのだと思う。この強大なアップル帝国は、がしかし、特定の競合には極めてアンフレンドリーな性質をもっており、敗北した競争相手は市場を去るのみだ。その事実を過酷なゲーム市場に君臨してきた(ソフトもハードも含む)大手ゲーム関連会社は十分に理解しているだろうから、新興のアップル帝国の打倒を目論む彼らの船中八策はいかなるものかに期待したい。

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