23 9月 2010
先日お伝えして大きな反響を呼んだAbout.meのサービス。登録してすぐに招待状が届いたので、てっきり本格的に広がり始めたのかと思ったら、まだまだ一部の人しか招待状は届いていないらしい。そういえば筆者も複数登録したのだが、招待状が届いたのは最初の二つだけだった。カットギリギリだったのか?
ということで、ひょっとしたら本邦初公開のAbout.meの裏側をお伝えする利用レポートをお届けします。
登録するとまず “Your username has been reserved” というタイトルのメールが届きます。ここまではみなさん経験されていることだと思います。
で、その次に順番が来ると “Your invitation to About.me” というタイトルの別のメールが届きます。ちなみに意力にこれが届いたのは9月16日でした。
こんな感じのメール↓ (クリックで拡大)
で、こちらをクリックするともうメールアドレスとパスワードの設定画面にいきます。簡単に名前とBio(略歴)を入力。
するとすぐにページ完成。あとはそちらを編集するだけです。
私はまず tachiiri の方を先に作成しました。
ログイン画面から入って。。。 続きをコチラ
12 9月 2010
TechCrunchは9月10日付のエントリーで新しいITベンチャーのAbout.meがユーザーネームの受付を開始したというニュースを伝えた。
About Meのプロファイル(Crunch Baseより)
about.me (PumpkinHead) is founded by Tony Conrad, Ryan Freitas and Tim Young in December 2009.
about.me’s simple focus enables you to a) create a personal profile page (think splash page) that points users to your content around the web and b) understand how many people see your profile, where they’re coming from and what they do on your page. There’s a good chance you have multiple on-line profiles scattered across various services, including Facebook, LinkedIn, Flickr, and Twitter. And one problem you may face is pulling all of this information together to build a single on-line identity — be it for personal use, or to create a professional on-line profile. about.me looks to make this as simple as possible, and it does so with flying colors.
昨年の12月に設立されたらしきこのベンチャーが狙うところは誰の目にも明らかだろう。人名検索をすれば大抵有名人の場合はWiki、Wikiがない場合にはLinked Inなどの職業系SNSのプロフィールページに飛ばされることが多いが、このような検索は毎日大量にされており、Linked Inのようなオンラインサービスにとっては、アクセスを集めるのにかなり都合がよく、それ自体が価値となっている。もちろんトップドメインのSEO力は強まるので、どんどん上位に上がっていくようになる、という良いスパイラルに到達する。未だに実名があまり用いられない日本のSNSではSBIのビジネスSNSがそれに近いか。(スパイシーも似ているが、あれは自動的にネットからデータを収集してくるサービスなので、同姓同名の人物を判別できないという致命的な問題がまだうまく解消されていない)
ここに出てきたとんでも無いダークホース(!?)がグーグルプロフィールだった訳だが、その後グーグルプロフィールはまだそれほど前面には出てきていない。(物議を醸したであろうことは容易に想像できるが) 何しろグーグル側からすると、Linked Inその他のサイトは顧客であり、彼らが人名検索での表示結果にこだわっているところに、自前で殴りこむというのは物騒な話だし顧客側も黙っていないだろう。しかもグーグルプロフィールはGmailのアカウントと連動して、個人を特定するところまで考えていた。グーグルは各種サービスを通じて、ユーザーのプロフィールやデータは十分に有しており、ユーザーにとっての最後の砦が匿名性だったわけだが、グーグルプロフィールやこのAbout.meのようなサービスはツイッターで初期に起こったのと同じような「なりすまし」を防ぐという大義名分で本人特定を促すことができる。
しかしさすがにグーグルにそれをさせてしまうと、情報がダダ漏れになるという懸念から、このサービスは第三者がやる方がいいと考えていたIT関係者は多いと思う。このAbout.meのサービスはいわば「セルフランディングページ」とも言うべきもので、自分の情報を探しにきている検索者に対して、ウィキやその他のニュースやサイトのように自分でコントロールできないものではなく、自分が見せたい部分を優先的に共有することができるようになるものだ。コチラの方が都合がいいと考える者は多いだろうし、それがむしろあるべき姿だと思う。
またこの「セルフランディングページ」を個人用のプロフィール・アグリゲーションサービスだと考えた時に、もう一つある既存のソリューションが簡易「公式サイト」を自身で立ち上げるということだ。これを行うのに特しているサービスはNingで、”Perfect Storm”という映画の原作を書いたSebastian Jungerなどが既に展開している手法である。Ningだと手間がかからず、簡単にTwitter、Flickr、Facebookなどといった大手サービスとの連動ができる。つまり逆を言うと、中立性という点でこれはこれらの大手ではできないサービスということ。
10日にTechCrunchがこの記事を発表して以来、毎日多くのユーザーが名前を登録しているようだ。筆者もいろいろ試してみたがすでに、欧米系のメジャーな名前はほとんど取られてしまっている。これは(記事にも書いてある通り)GmailやTwitterなどで起こったいわば簡易「ドメイン戦争」とも呼べる状態だ。この段階でどれだけのユーザーが名前を予約するかは成功の指標ともなり、投資プランにも影響が出るだろうことは間違いない。
もう一つの大事な点は、このサービスもまた、来るべき「脱グーグル」時代に向けての布石となるようなサービスだということだ。アップルが囲い込み戦略で、どんどんハード・ソフト両市場での存在価値を高めているようにオンラインマーケティングの世界ではグーグルがあまりにも強すぎるので、依存度が高くなりすぎている。アメリカ人は勝ち組に乗るというのはよく言われる話だが、同時に独裁を好まないのはマイクロソフトなどがすでに経験してきたところだ。(筆者が見るに、すでにアンチ派を増やしてきていたグーグルに次いで、最近のアップルの脅威に対しても同じような懸念を抱えている人が増えてきているように思う)
このサービスが「なりすまし」の問題や「同姓同名」の問題をどう解決するのかには興味があるが、サンプルサイトを見る感じではかなり世界水準で通用しそうなサービスのように思う、というのは全体を通してかなり簡便性に注力しているように見えるからだ。後は、同じようなアイデアでやってくる競合に対してどう差別化を図っていくかというところで、そこには勿論語られていない何らかの技術的優位性はあるだろうに違いない。(分析のカギはアクセス解析の画面だ)
先に述べたように関係者以外へのサービス自体はまだ始まっていないのだが、空いている名前を予約することはできるので、興味がある方はぜひともコチラから抑えるだけ抑えて頂きたい。日本でも類似サービスがでてくるのだろうか、あまり意味ないような気もするが。(すでに携帯などでいわゆる勝手サイトが存在しているので、可能性は十分にあると思うが、実名への抵抗感が大きいのがポイント) このようなプロフサイトはただの個人にも使えるが、どちらかというとジャーナリストやコンサルタント、作家などのフリーランス系の職業との親和性が強く、Sebastian Junger の例ではないが、ソーシャルメディアへの結びつきが非常に強いという点で要注意のサービスだ。
名前も普通の単語を使っている分、分かりやすくて好印象ではある。
(*後記: 最初に書き忘れたが、メールアドレスの公開することなく、検索者からのメールを受信できるところもグーグルプロフィールと同じく便利な機能である)
<関連エントリー>
日本最速!? About.meの利用レポート
About.me の野望が垣間見えた!? ヤフージャパンの検索結果で異変が
8 9月 2010
9月8日、ASYMCOはiTunes上での売上において立ち上げからの伸び率ではApp StoreのAppのほうが楽曲のダウンロードよりも遥かに多いことを示すグラフを発表した。
エントリー名はiTunes app total downloads to overtake songs this year
でそのグラフが下記である。
ASYMCOによるとこのグラフは9月1日付けのiTMS (iTunes Music Store)と iTAS (iTunes App Store) のデータに基づくとされている。これを見ると楽曲DLが5年近くかけてたどり着いた数字(60億)にApp Storeはその半分以下の期間で到着したことになる。このままの伸びが続けば、今年の終わりには130億くらいの数字で両者が並ぶと予測されている。(iTMSは今年の2月に100億曲の大台を突破したばかりだが、App Storeは早ければあと2ヶ月くらいでこの大台を突破するということになる。これは驚異的な話だ)
もちろんここでのAppのDL数には無料アプリが大量に含まれている点は理解しておくべきだし、今後PingというSNS機能を実装したiTMSが売上を伸ばす可能性も考えられる。いずれにせよ、Appleの囲い込み戦略がどんどんその脅威を強めていくことを示す分かりやすいグラフだと思う。Apple TVでGame Centerが可動し始めたら、本当に日本のゲームセンターみたいなものが各家庭に広がったりして。
ちなみに教育市場に向けて展開されているiTunes Uからのダウンロードも今年の8月25日の時点で3億件を突破しており、Appleの囲い込み戦略がどれだけ功を奏しているかを語る材料は尽きない。競合各社はここから何を学ぶべきなのだろうか。
7 9月 2010
先日のWISH2010でもプランがあったが、今日本は空前のツイッターブームで、それを取り巻くビジネスの数もどんどん増えている。
しかし、先行しているアメリカではすでにそのようなビジネスモデルに投資する投資家はほとんどいなくなっている、という趣旨の記事を書いたのはAll Things DigitalのPeter Kafka氏である。エントリーのタイトルは “Still Pitching a Twitter Startup to Investors? Good Luck…” (9月7日付) CB Insightという投資関連のマーケティング会社の記事がソースである。
ここでいうPure Playというのは経済用語で、ビジネスのターゲットが一つに絞られている企業のこと。(Wikiでは例としてコカ・コーラが挙げられている ちなみにこの記事の和文はまだ存在していない)
これらはTwitter自身の大規模な方針転換(例)による影響も否めない。何せTwitter自身がビジネスモデルを模索している段階だからいたしかたない。8月下旬に新たにPresident of Revenueに就任したAdam Bain の手腕の見せどころというところなのだが、果たして。
7 9月 2010
アップルが6月度に100万ドル以上のグーグル向けの広告宣伝費を使ったことが明らかになった。ソースはAdvertising Age(2010年9月6日付)
By comparison, one of Google’s top advertisers that month, AT&T Mobile, spent more than $8 million on AdWords in June, a big month for the company, which was supporting the launch of iPhone 4. (AT&T is the third-largest U.S. advertiser, according to Ad Age DataCenter; it spent $2.8 billion on measured media — almost $1.3 billion on TV alone — in 2009. The company declined to comment on its search spending.) Other big June spenders included Apollo Group, the company behind The University of Phoenix, online travel site Expedia, eBay and Amazon, which all spent over $5 million apiece on search.
同月のトップはAT&Tで800万ドル以上で、主に新規に投入されたiPhone4のPRのためのもの。Ad Age DataCenterによるとAT&Tは全米3位の広告主だという。2位のApollo Groupというのは通信教育で有名なUniversity of Phoenixのスポンサーとのこと。同大学は今や全米でもっとも学生数の多い私立大学であるとされる。ExpediaやeBay、それにAmazonといった有名ブランドは特に言及するまでもないだろう。
6 9月 2010
いよいよ発売になった日本語対応に加え値下げが断行されたKindle3のレビュー動画を紹介します。
こちらはかなり長いが、その分詳細に説明がされているもの。
こちらは定番のCNETのレビュー
3 9月 2010
(このエントリーは後日アップされています)
日本から来客があってつきっきりだったために今回はライブ中継ができなかったが、今日行われたアップルの新製品コンファレンスはもちろんチェックした。日本からの来客との商談そのものがアップルにずばり関連しているものであるから当然のことなのだが。
今回のコンファレンスの目玉も新製品ラッシュ、iPod Nano, Shuffle, touch, iTunes10 (アイコンが変わったことのほうが話題になったが、ソーシャルネットワーク機能を備えたPingも見逃せない)そしてApple TVだった。噂のiPadの小型画面版は出なかったし、Apple TVの名前もiTVにはならなかった。しかし、筆者はこれらの中でもダントツでOne More Thing Hobby として発表された新型のApple TVに期待している。筆者自身も数年のApple TVのユーザーだが、この端末はスティーブ・ジョブズが「全くの趣味」と言い切りながら続けているくらい魅力のある端末だ。この端末が99ドルでリリースされるという噂を筆者は全く疑わなかった。(One More Thingで出てくるのも予想してたが、Hobbyになったのはさすがに予想外だった 笑)
注)後にWiredなどはこの端末でのApple の狙いを「モバイルとTVの合体」と評している。
先にGame Centerという新しいマルチプレイヤーのゲーム・プラットフォームを紹介しておいて、最後にApple TVをもってくるというあたり、この端末でいよいよアップルがリビングルームという本丸を制圧してくるという野心が伺えるのだ。すでに25万以上もあるというApp Store上のAppがGame Centerという機能で強化されて、そのままリビングルームにやってくるのを支援するのがこのApple TVという端末だ。(少なくともその可能性は否定できないだろう) 今回は発表されなかったが、まずはGame Centerを立ち上げて様子をみるということなのだろう。
日本国内のゲーム業界はすっかり飽和しきってしまっている上に任天堂ばかりが儲かるWii(とDS)と、なかなか端末の数が伸びなかったPS3の苦戦のために、これまではクロスプラットフォームでの開発を余儀なくされてきた。一つのハードに依存してしまうことのリスクがあまりにも大きいからだ。しかし、iPod, iPhone, iPad, Macbook,という別々のプラットフォームをもっているApp Storeの市場にHDMI端子を搭載したテレビ向けSTB(セットトップボックス)であるApple TVが加わることにより、マックユーザーだけを狙ってもクロスプラットフォームができてしまう。(もちろん開発環境は他のハードに対応するのに比べて遥かに簡単であるのは言うまでもない)
動画配信が今のところメインの機能だが、これに対してはアップルの発表数時間後にアマゾンが今度はオンデマンド動画配信のコストを下げてきたというから、まさしく戦争状態だ。やはりテレビは本丸だったわけであるが、すでに体感型のコントローラー(に成りうるiPhone/touch)を有しているアップルの囲い込み戦略をKinect(マイクロソフト)やMove(SONY)はどう迎えうつのだろうか? そして、もうすぐ前世代のハードとなってしまいそうなWiiを擁する任天堂に秘策はあるのか。ますます目をそらせない展開だ。(本当にゲーム業界にいなくてよかったと思うほどの乱戦模様である)
また、Apple TVはすでにFlashATVなどのハックが公開されており、BOXEEなどで魅力のあるコンテンツを制限なく楽しめるようになっている。新型もすぐにハック(ジェイルブレイク?)されるに違いない。
一方、先日ジェイルブレイクされたPS3はSONY側の法的手続による抵抗でハッカー側と攻防が続いており、まだ一般的にはキットが出まわっていないようだが、SONY側にとっては本当はこちらを早めたほうが囲い込み的に有力なような気がする。PS3の方が断然スペックは上だし、何より新型Apple TVにはHDDがないのだから。。。
4週間後に発売される予定のApple TVを是非とも手に入れたいと考えている。(家のをどうするかが問題だが。。。)
当日のプレゼンはAppleが公式にストリーミング中継した。下記サイトでビデオを確認できるので、まだの方はぜひご視聴ください。(英語の勉強にもいいかも)
1 9月 2010
10月にラスベガスで開催されるソーシャルメディア系では最大規模のイベント2010 BlogWorld & New Media Expoには当意力ブログも参加予定だが、この度主催者側からの好意により当ブログの読者宛に20%オフのディスカウント・コードが発行されることになったので、早速お伝えする。
コードはBWEVIP11なので、当イベントに参加を予定されている方でまだ登録をされていない方はぜひともこのコードをご利用頂きたい。
<関連エントリー>
BlogWorld Expoの先進的なコンファレンス・セミナー内容
BlogWorld Expo2010 レポート ~Luxor Social Rewards ローンチ
29 8月 2010
28 8月 2010
MIT-EFJのコンテストの余熱が覚めやらぬ土曜日、今度はベルサール六本木で行われたWISH2010(クリックすると受賞者やフォトアルバムが閲覧できる)に参加してきた。日本にはいつも短期での滞在なので、このようなイベントに参加することは珍しいのだが、おかげで大変貴重な経験をすることができた。
スケジュールの都合で最初のパネルディスカッションと(お目当てのコニャックとパブーを含む)前半のプレゼンのみを終えた段階で会場を後にしたが、最優秀賞は電子出版関連のパブーだったようだ。
パブーのプレゼンも、なんというか非常に明るい快活なプレゼンだったので、その辺りが評価されたのだろうか。(個人的にはコニャックに一票を投じた。あの手書きのドラえもんの絵がよかった 笑)
会場の参加者のITリテラシーが非常に高かったのが印象的だった。もう一つ記憶に強く残ったのが、最初のパネルディスカッションでのGREE創業者田中社長のコメントについての一コマ。起業当時高くなっていたホスティング料金をクレジットカードのキャッシングを通して支払いしていたというウラ話が披露された際に、司会の徳力氏(主催者のアジャイルメディア)を含め、会場がどよめいた。「あの金利高いやつですよね~、すごい覚悟ですよね」みたいな話だったのだが。。。
起業家にとっては、はっきりいってそんなの当たり前(以前)の話だと思うし、恐らく田中社長はもっともっと苦しい思いをしてきているに違いない、特に競合のMixiとの比較に際しては、100%の人がみんな「もうMixiを抜けないよ」みたいなネガティブな対応をしたという。このように、起業家にとってのハードルは自分のモチベーションをあの手この手で下げようとしてくる周囲の反応だったりすることに、意外と周囲は気づかない。しかし、一度でも本当の意味での起業を経験したことのある人間は、そういう時に決して心ない対応というのはしないものだ。筆者も2003年に最初の会社の立ち上げをして以来、10社以上の立ち上げや経営に携わってきたのだが、正直成功談よりも失敗談のほうが多いもので、なかなか他人には言えないような裏話というものには事欠かない。だが、それを通じて、起業の難しさと意義、そして実際に起業を志している人間に対しての心遣いや正しい接し方というものについての理解を少しずつ深めてこれたように思う。
もう一つ気になったのは、「日本と海外」というあまりにざっくりとしすぎた市場のセグメント分けであり、これはとかくありがちな話だ。(アメリカでもGDCなどでWest (西洋)VS East(東洋)みたいなパネルディスカッションを聞いたことがあるが) もちろん時間の都合などもあるのは理解できるが、このようなざっくりとしたイメージではビジネスでの海外進出というのはおぼつかないのではないか。「欧米」といっても広すぎるし、「アジア」というのも今や広すぎる。アジアには中国と韓国(および台湾、香港など)という極東アジア圏と、マレーシアやシンガポールなどのような東南アジアも含む。人口的にはもちろん極東アジア圏のことを差したいのだろうが、ITベンチャーが中国や韓国に入っていけるかとなると、これは非常に敷居が高いのが現状だろう。最初から海外を視野に入れて、というパネリストのコメントがあったが、筆者はまず「何がやりたいのか」を明確にすることが大事だと思う。自分の事業に対する意識を高めてくれるものは、自分自身の情熱でしかなく、そのためには「自分が想像するだけでワクワクするようなイメージ」をいかに描けるかが重要だ。「日本で一番のシェア」というのが自分の心の琴線に響くなら、それを目指せばいいし、それでは小さいと思うのなら世界を目指せばいい。これは筆者も自分自身に常に言い聞かせていることである。この点で現時点では(あくまでも事業においてだが)「世界で最も愛された日本人作家」というのが筆者にとっては一番感動する目標であり、ノーベル文学賞というのがそのベンチマークの一つとなると考えている。あとは、どうするかを考えながらひたすら前進するだけだ、どこまで行けるかは分からないが前進している限り可能性はどんどん拓けていくはずだ。
夢は人間を大きくしてくれる。
起業家よ大志を抱け!