Archive for the 「 起業マインド 」 Category

今週ラスベガスのマンダレイベイホテルで開催されている世界最大のソーシャルメディア・コンファレンスであるBlogWorld
参加者は4000人超、スピーカーは300人というすごい盛況ぶりである。(前年比で50%だそうだ)
ここに来て感心するのはこのイベントを大手企業が積極的にサポートしているということだ。GOLDスポンサーにはFORDとKODAK、そして会場となったMANDALAY BAY、彼らは噂によると数十万ドル単位の協賛金を出しているとのこと。SILVERスポンサーにはSOUTHWEST航空やペプシ、YouTube、COORS、そしてブロガーが情報を発信する拠点となるNew Media LoungeはSONYによって提供されている。

何人ものトップインフルエンサーと話したが、みんなソーシャルメディアが成熟する条件として社会の認知度と大手企業の理解と協力が必要だと述べている。
FORDのような大企業がマスメディアではなく、ソーシャルメディアをサポートしているという点で、このソーシャルメディアの盛り上がりを看過できる状況ではないと判断しているということが伺える。 ソーシャルメディアはマスメディアの対極にあるため、既存大手勢力(マスメディアや広告代理店)は積極的にこの動きをサポートすることはないだろう。これは電子出版で大手出版社や取次、そして印刷会社が見せた動きと同じことだ。しかし、ブロックバスタービデオやタワーレコードが電子化の波の前にあっけなく倒産したように、時代の流れには誰も逆らえない。業界シェア一位であってもそれは同じことなのだ。この点で、競合がソーシャルメディアの波に乗る前に速くインフルエンサーをつかまえたいと願うのは、ソーシャルメディアを理解していれば当然のことである。思うに、今回この壮大で意義深いイベントが日本で黙殺されようとしている(少なくとも筆者にはそう感じられる)背景には、相変わらず大手依存、広告依存の体質があるのではないか。

しかし、ほっておいてもやってくる時代の流れを止めようとするのは無謀なことであり、「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という孫子の兵法を思い出して、日本のインフルエンサー諸氏には正確な分析を期待したい。インフルエンサーとしての指標を表すKloutスコアのトップレベルがこれだけ集まっている場に、日本の広告代理店やシンクタンク、コンサルタントと言われる人が誰も来ていないということは、少なくとも彼らはアメリカのソーシャルメディアの現状を何も理解していないということだ。時代の流れをつくるのはあくまでも一般ユーザーであり、草の根ブロガーである。大事な存在である彼らに、そういう知ったかぶりの人間の言うことに耳を傾けてもらいたくはないという切実な思いで、この孤高のレポートを続けている。(正直、反響のなさにいたく失望している状態である)
以前にも述べたが、日本でのソーシャルメディアの勃興にはいくつもの大きな大きな壁がある。電子出版の波は結局日本を襲ったものの、体制の反対にあって中途半端な形でしか成熟していない。ソーシャルメディアには反対勢力として大手メディアや広告代理店というとんでもないツワモノがいるだけに、電子出版よりもはるかに大きな抵抗力が働く、というか働いている。(もちろんどこかで趨勢が変われば、一気に乗り込んでくるのだと思うが)

下記は今回メディアのインタビューに応じているキーノート・スピーカーのリストである。所属と役職を見るだけで、大手企業がどれだけこのイベントとソーシャルメディアブロガーを中心とするこの新しい情報発信時代に備えようとしているのかがよくわかる。

Rob Barnett — Founder&CEO、My Damn Channel
Rohit Bhargava — SVP Digital Strategy & Marketing, Oglivy 360 Digital Influence
Bonin Bough — Director of Social Media, Pepsi Co.
Susan Bratton — Co-Founder & CEO, Personal Life Media
Brian Clark — CEO, Copyblogger
Adam Carolla — Founder, ACE Broadcasting
Frank Eliason — VP – Social Media, Citibank
Jeffrey Hayzlett — Author of “The Mirror Test”
Hugh Hewitt — The Hug Hewitt Show
Penn Jillette — Penn & Teller, Penn Point Broadcast
Cali Lewis — Host, GeekBeat TV
Jim Louderback — CEO, Revision 3
Dermot McCormack — EVP – Digital Media, MTV Networks
Marc Monseau — Director of Social Media, Johnson & Johnson
Scott Monty — Global Digital & Multimedia Communications Manager, Ford Motor Company
Darren Rowse — CEO, Problogger
Sonia Simone — Senior Editor, Copyblogger
Brian Solis — Principal, FutureWorks
Scott Stratten — President, UnMarketing
Doug Ulman — President & CEO, Livestrong

CitiBankやJ&JにはどうやらSocial Mediaという部門があるみたいだ。PRやマーケティングの部門が進化してきているのを伺える。
パネルセッションのいくつかでも話題にのぼったし、会場にきているパリっとした華やかなキャリアウーマン風の女性を見ても、会社の花形的な存在のPRの部門の担当者がソーシャルメディアを管轄しているのがよくわかる。昨夜は最近新しくできたラスベガスのAriaというホテルの地下にあるHazeというクラブで、盛大なレセプションイベントが開催され、参加者全員が招待されてすごい賑わいを見せた。筆者がこれまで参加してきたITやゲーム業界のコンファレンスでは考えられないよな盛り上がりだったのも、こういう理由で合点がいく。

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名物ビデオ・ポッドキャスト番組GeekBeat.TVCali Lewis (カリ・ルイス) とのBlogWorld(ブログワールド)でのインタビューの終わりにアジアに向けてのソーシャルメディアに関するメッセージをリクエストしたら、快諾してくれた。あまりに準備時間がなかったので、本人に苦労させてしまったようだが、何とかけなげにこなしてくれたあたり、彼女の人のよさがにじみ出ている。

GeekBeat.TVには専用のiPhone Appがあり、動画を手軽に視聴できるようになっている。何かと忙しいギーク(オタク)のために、一本あたりは2、3分と短い構成だ。

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Cali Lewis

日本ではあまりご存知ない方も多いかも知れないが、Cali Lewis(カリ・ルイス)と言えば、(少なくとも一部の業界では)恐らくアメリカでも最も有名なソーシャルメディア出身の有名人である。あまりに有名になりすぎて最近では普通のテレビにもどんどん露出を増やしている。語弊を恐れずに言えば、例えば日本だとIT戦士の岡田有花(ITメディア)さんと、しょこたんと、真鍋かをりを足したくらいの人物ではないだろうか。

急な告知にも関わらず、インタビューを気軽に引き受けた彼女は(旧)GeekBriefTVでいつもフレンドリーに話しているのと、まったく同じ感じで対応してくれた。
例えばGoogleでイメージ検索にかけてもらえばすごい数の画像がでてくるくらいの、かなりの有名人物なのに、BlogWorldの主催者側からいきなりメールアドレスと携帯番号が飛んできて、「会いたいそうだから直接連絡してくれ」と言われた時にはかなり焦った。しかし、筆者にとってはこのイベントに来ている他の超有名なソーシャルメディアグールーよりも、以前から知っているCaliとのインタビューのほうが気持ちがのるというものである。長いこと知ってるので予備知識もそれほど要らずに本題に入ることができた。

対談内容は以下の通り(W=筆者、C=Cali)

W: 自己紹介をお願いします。日本にはまだCaliのことを知らない方も多いので。
C: はい。GeekBeatTVというネット上の番組で3~5分くらいのビデオ・ポッドキャストをやっています。週に3日更新されてて、主にテクノロジー系の情報を扱っているの。
W: どうして、それをするようになったんですか?
C: 2005年までは普通に会社に勤めてたんだけど、なんだか全く違うことをやりたくなって、ビデオポッドキャストを始めたの。2006年には完全に独立して、それだけをやっていけるようになったわ。タイミングがよかったんだと思うの、ちょうど2005年くらいからiPodがビデオにも対応し始めて、みんなはコンテンツを探していたから。テクノロジーについてのみんなのリテラシーを高めることが、私にとってのミッションだと思ってるわ。
W: タイミングだけじゃなくて、Caliが人気の原因だったと思うんだけど?
C: ははは。でもそこまで言うだけの自信はないわ、でもありがとう。
W: ITには昔から興味が?
C: ええ、14歳の時には自分でホームページを作成してたりしてた、当時はHTMLしかなかったけど。それからJAVAやPHPとかにも興味を持ち始めて。
W: では、今回はどういう理由でこのBlogWorldにいらしたんですか?
C: 土曜日に二つのセッションを予定しているんです。一つはビデオストリーミングについて、そしてもう一つはイベントの締めの基調講演です。
W: なるほど。BlogWorldとの出会いは? 
C: BlogWorld は以前からあるNew Media Expo というイベントとコンビを組むことになったんだけど、以前はNMEに顔を出してて、BlogWorldに変わってからはこちらへ。毎年都合がつく時にはできるだけ来るようにしてるのよ。
W: BlogWorldの参加者って、みんなすごくリテラシーが高くてびっくりしてるんだけど。
C: そうなのよね、ここの人たちからはとっても刺激を受けるし、情報共有もたくさんできる。啓蒙活動に興味がある私にとってはこのイベントは欠かせないものなのよ。
W: 私もソーシャルメディアはどんどん拡大していってるのを、ここに来て如実に感じてるところです。
C: まったくその通りだわ。例えば、私はOpen Campというイベントを、8月に地元のダラス(テキサス州)で開催したんだけど、そこには600名の参加者が集まったし、スピーカーも60人以上参加してくれて大成功だったのよ。
W: どういうイベントなの?
C: 例えばワードプレス(注:ブログツール)にもワークショップがあるでしょう?
W: ここのセッションでも一つ Word Press3.0 というタイトルのがありますよね。
C: そうそう。そういうやつなんだけど、みんなをアプリやツールで区別して分裂させるよりは、ソーシャルメディアに関してみんなまとめて教育できるような場所を作り出したいと思ったのよ。すごいことに、そこには米軍のGolden Knights(ゴールデン・ナイト)というパラシュート部隊まで参加したのよ。軍隊ではずっと昔のやり方にこだわってきたんだけど、いよいよ彼らでさえもソーシャルメディアの威力を認めて、積極的に学ぼうとしてるってことなの。画期的だと思わない?彼らは多い時には一日に20回も落下するの、特殊な環境で働いている人達よ。

後編に続く)

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ネットワークランチをしているところに開催者側から連絡があり、申し込んでいたいくつかのインタビュー候補のうち一人がつかまったという。
誰かと思えば、それはCali Lewisでした。ビデオポッドキャストで看板番組をもち、アメリカのギーク業界ではその名を知らない者はいないくらい有名な人物。現在はGeekBriefの後継として、GeekBeat.TVで活躍している。はっきり言って、ソーシャルメディア業界の女性の中でもトップクラスの有名人で、筆者もよく番組を見ているので、急な告知にも関わらず取材を受け付けてくれたことはとても嬉しかった! (インタビュー内容については次のレポートで取り上げる)

次に参加したセッションのタイトルは “The Blogger Killed the Author & The Publisher Hid The Body x” というもの。なんだかよく分からないが、ブログ出版に関するセッションだと思い参加してみた。
ブログ出版に関するパネルディスカッション

スピーカーはHadji Willisams(電子出版社、音楽関係では著名なコピーライター、@blackcanseco、KS52)、Ellen Gerstein(Director of Marketing at Wiley, @elleninthecity)、CC Chapman(Digital Dadsの創設者、KS57)、Susan T.Spencer、そしてJustin Branch(写真家?)。

ディスカッションの内容は、如何にしてブログから出版に結びつけるのか。過去の状況や、出版社の目に留まるような条件などを執筆者、編集者、出版社など複数の視点で解説され、ブログ作家を志す筆者としては興味深い内容ばかりだった。ブログ出版は日本と同様にアメリカでもかなりのブームになっているようだが、単に話題になるだけでは出版社は興味をもたないらしく、読者とどういうポジティブな「エンゲージメント」が成されているかという点を注意深く解析するという点が特に参考になった。どういう「プラットフォーム」を作家がもっているかというのがカギだというコメント、そして電子出版についての話も飛び出した。

アメリカで今後ブログ発で成功が見込まれるジャンルは?という問いかけに対しての答えはロマンスだったというのはちょっと驚いたが、やはり男女問わずに人気になり安定して売れるということなのだろうか。そして、読者層がどんどん高齢化していっているので、若年層にアピールできる本が出版社にとって魅力的だという指摘もあった。セッション後はXXX for Dummiesシリーズを出版している名門出版社Wileyの担当と名刺交換をした。こういう直接ビジネスにつながる特典が多いのもこのイベントの価値をぐんと引き上げてくれる。

(ちなみに今や紙の本を出版する時に電子版が供給されていないと、ユーザーからすごい勢いでお叱りの声を受けるらしい)

その後はCali のインタビュー。時間が少ししかなかったが、もう一つの「雑誌媒体」に関するソーシャルメディアのセッションにも少しだけ顔を出した。
セッションはパネル・ディスカッション形式で、タイトルは “We Run Your Culture: How Magazines Are Using Social Media To Curate Culture”。


スピーカーは Aysa Shein, Kimberly Hines, Manya Susoev(ラスベガス大手のイベント会社The Light Groupのインタラクティブマーケティング部門担当、KS34), Sheila Dowd。

その後は本日を締めくくるクロージングの基調講演。

この日を締めくくったのは二人の対談で、ゲストは名物クイズ番組”Are You Smarter than 5th Grader?”やドナルド・トランプの冠番組”Apprentice”などを手がけた名プロデューサーのMark Burnett、そしてホストがソーシャルメディアを語らせたらこの人の右に出る者はいないとまで言われる大家Brian Solis(Engageの著者、次世代メディアマーケティング&ブランディング・エージェンシーのFuture Worksの会長、KSは何と脅威の93!)彼の姿を一目見ようとその場にかけつけた人で会場はほぼ満席だった。かなりのカリスマぶりだ。

(次はいよいよCali Lewisのインタビュー!)

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会場は10くらいの部屋に分かれているので、みんな目的の場所を探して歩き回ります。
通路の様子

意力が二つ目にピックしたのはLocation! Location! Location!というパネル・セッション。

パネルディスカッションの様子

パネリストはWayne Sutton(ビデオブロガー、@waynesuton、KS57)、Lawrence Coburn(DoubleDutchの創設者、@lawrencecoburn、KS22) Mike Schneider (大手マーケティング会社Allen&GerritsenのVP、@SchneiderMike、KS45)。
地理情報ベースのサービスの最新情報からソーシャルメディアマーケティングの可能性に迫ります。今もっとも注目を浴びているジャンルだと、後ほどインタビューをした我らがアメリカンギーク界のアイドルCali Lewis (カリ・ルイス, KS77)も言ってました!
印象的だったのはYelpに対してのコメントで、「普段ハンバーガーしか食べてる人に、寿司のレビューをしてもらっても参考にならないじゃないか!」というのがありましたね。ごもっとも。今立ち上げようとしているソーシャルメディアサイトの参考になりました、とても。筆者的には普通の一方通行のプレゼンよりもインタラクティブなパネルディスカッションのほうが聞きやすいですね。質問もバシバシ飛びますしね。

その後はみんなでネットワークランチへ。このコンファレンスに来ている人たちは、一番安いEXPO(展示会)だけのチケットと違い、500ドルとかのフィーを払って、さらにあちこちから飛んでくるということで、ランチは結構豪勢でした。(え、私?もちろんプレス特権の濫用ということでお仲間に 笑)

ネットワーク・ランチョンの風景

10人がけのテーブルがだだっぴろい大ホールにところ狭しと並べられ、ウェイターが頑張って食事を運んでました。メニューはサラダとステーキ、デザートにはムースとコーヒーがでて、フルコースをご満悦という感じです。食わないと書けません、もといつぶやけませんからね!

(続く)

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今日いよいよ世界最大のソーシャルメディアコンファレンスであるBlogWorld2010がラスベガスのMandalay Bayにて開幕しました。
スタッフによると昨年からは50%増の参加者ということで、4000名はゆうで超えているのかも知れません。コンファレンス棟の1F部分を借り切ってやってるんですが、とにかくすごい人です。また参加者の半数以上がブロガー、残りもソーシャルメディアに関連しているビジネスをやっている人ばかりということで、WiFi環境なんかもバッチリ整っています。

Twitterでライブ中継をしております。先日新しく作った英語用のTwitterアカウント(@willtachiiri)でも英語でつぶやいてます。参加者の年齢層は25~50くらいと幅広い感じで、恐らく女性の方が若干男性より多いのではないでしょうか。(47:53くらいか?)会場はアーリーアダプターの方で溢れています。ファーストアダプターという言葉も出たくらい、ソーシャルメディア関連のオンラインツールには卓越している方々ばかりです。

アメリカでは泣く子も黙るような、超有名なブロガーやソーシャルメディアグールーが何人も参加しており、会場はかなりフレンドリーな感じです。爆発的に拡大するソーシャルメディアについて、最新の情報を仕入れられるばかりかコネクトすることもできるという、とても貴重な機会なのですが、今年は日本人のプレスは私一人(日本人の参加者は3人いるが、北米在住者ばかり)なので、ぜひとも来年は日本からも多く参加頂きたいと思います。(到底一人ではカバーし切れませんし、普段滅多に会えない人達とインタビューするチャンスがあります)

会場入り口の風景

まずはキーノートスピーチ。朝の8時半という早い時間から始まったにも関わらず、大勢が詰め掛けた。
話したのはソーシャルメディアの大家で最近自分の会社と同じ名前の著作 “UnMarketing” を出版したScott Stratten(ネット上でのインフルエンサーとしての力を示す指標であるKloutScoreは脅威の80!!)

開幕キーノート

足早にソーシャルメディアのトレンドを紹介していきました。Scottはツイッター界ではトップクラスのインフルエンサーで、完全なネット中毒ですね(笑) UnMarketingとは「マーケティング」をする時代は終わり、顧客と「エンゲージ」することが重要だという意味だそうです。書籍のサイン会もしてました。

その後はそれぞれのカテゴリに分かれてのコンファレンスセッションに入ります。プレゼンターが一人でプレゼンをして後で質疑応答をするタイプ、プレゼンをしながら質疑応答も並行して進めていくタイプ、そしてモデレーターとパネリストがディスカッションするタイプなど様々なタイプがあります。
主なカテゴリーは

Social Media Business Summit
Tourism
Real Estate Blogworld
Milblogging
Social HealthとSocial Health (Breakout)
Music & Entertainment
Problogger

の7つに分かれています。それぞれのグループで午前中二つ、午後に二つのセッションがあり、昼休みにはネットワーク・ランチ、午後に一つ基調講演が入り、最後は5時15分からのクロージングスピーチで終わります。会場で配布されたパンフレットにはソーシャルメディア界の重鎮が勢ぞろい、数えてみたらその数なんと300人!

選択肢が多くて悩んだのですが、最初にピックしたのは “The Art & Science of Scaling Social Media” (ソーシャルメディアをスケール化するための手法)でした。ホストはソーシャルメディアでは世界でも最大で歴史のあるメディアエージェンシー、SMGの創設者であるMaggie Fox (@maggiefox、KS51)。

Scaling the Social Media

質疑応答でもオンラインマーケティング用語が容赦なく飛び交う専門的なディスカッションでした。DiggやTwitter、StumbleUponにOutbrainとさまざまなツールの利用効果について詳しい説明がなされました。FacebookはDiggやTwitterに比べると広告の費用対効果が低いとか、消費者の反感を買わずにうまく広告を紛れ込ませるテクニックなど、実のある話ばかり。タイミングが全て、という言葉が印象的なセッションでした。

プレゼンスライドの一枚

(続く)

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いよいよ本日からイベントが開催される。

昨夜はソーシャルメディアを活用したポイントプログラムのSocial RewardsがLuxorと提携したプログラムのローンチパーティが開催された。場所はピラミッド型をしたLuxorホテルの最上階にあるVIPスイートルーム。

会場の風景

主催者の一人、Social RewardsのCo-FounderであるMike Uesugi氏とマック関連のセキュリティソフトを販売しているNick。

SocialRewardsのMike Uesugi氏(右)

他にもTwitter関連のPureplayベンチャーの社長さんやKloutで70点台のスコアをもっている人など、ツワモノぞろい。今日から始まる本イベントがとても楽しみだ。

<関連エントリー>
BlogWorld Expoの先進的なコンファレンス・セミナー内容

PS:ちなみに本エントリーが記念すべき意力ブログ400本目のエントリーでした。昨年はかなりエントリー数が少なかったので、頑張って取り返していきたいと思います。引き続き意力をどうぞよろしくお願いします!

初めて当ブログにいらっしゃる方も多いと思うので、ここで一度2010年1月~9月までのエントリーの中でのアクセスランキングと筆者お勧めエントリーを紹介する。

総合アクセスランキング
1位 Kindle(キンドル)DX レビュー 
恐らく多くの人がこのエントリーで当ブログにたどり着いたのではないか。未だにキーワード検索からのトラフィックではダントツに多いのがこのエントリーである。

2位 iPad予約受付開始日の熱狂 早速2つ注文してみました
このエントリーも人気である。アマゾンやキンドルのお膝元であるアメリカに在住しているという利点が活かされたエントリーだ。その後の電子出版の過熱ぶりはご存知の通り。

3位 アップル VS アドビ 仁義なき戦い!? (関西風)
連載当日ではないが、数日してから一気に4桁のアクセスを叩き出したエントリー。きっかけはギズモード・ジャパンでリンクを貼られたことで、筆者もそれを後で知ったのでアクセス数の増加を見たときはびっくりした。関西弁にしたのは普通の翻訳をして第三者に転載されるのが嫌だったというのと、普通では面白くないと思ったことから。ごく一部に熱狂的なファンをもっている筆者お気に入りの連載「うぃる爺の弁明」シリーズが立ち上がるきっかけになった。

4位 Apple iPad 購入レビュー1
2位と同じ形で人気のエントリー。同日ベガスに行く予定だったので、冷え込む中朝一番で並んですぐにビデオを取って、YouTubeにアップしてから出かけた。大忙しだったのを覚えている。ちなみにYouTubeの閲覧回数はみんなが同じことを考えたiPad本体のレビューよりも、珍しかった純正ケースのレビューの方が3倍以上。「人の行く裏に道あり花の山」という格言を思い起こさせる(笑)

5位 AppleがiBook Storeでの自費出版を支援するサービスを開始
これは意外だったが、恐らく伝えたスピードが速かったのだろう。すでにお察しの通りグーグルの検索ランキングはブログにとっては非常に大事な要素だ。早めにエントリーを上げておけば、クリックが増えるに連れて順位がどんどん上がっていくのでいい相乗効果が生まれる。

次点 iPad活用法1 – うぃる爺の知恵袋
これは思っていたよりもアクセスが多かったエントリー。翌週に知人がここで紹介されているルーターを買いに行ったらすでに売り切れていたという。(当エントリーと関係あるとは断言できないが 笑)

ちなみに単日でのアクセス数ランキングは上記とは異なる。下記はこれまで意力ブログが最も多くのアクセス(と言っても4桁を少し超えるくらい)を得た日に掲載された主なエントリーだ。

アクセス数ランキング(単日)
1位 アップル VS アドビ 仁義なき戦い!? (関西風) (5月6日)
厳密にいうと数日遅れだが、やはり大手ソーシャルメディアサイトの影響は絶大だった。
2位 電子書籍の開放を阻むべきではない by 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 (4月14日) 
こちらは佐々木氏のブログエントリーに対するトラックバック効果だった。
3位 Kindle(キンドル)DX レビュー (1月6日) 
エントリー自体は昨年の8月のものだが日本で発売されるというのを受けて一気にアクセスが集中した模様。
次点 (5月30日)
これ以外にもAbout.Meのエントリーでも佐々木氏からのRTでアクセスが殺到した。インフルエンサーの影響を如実に体感できるのが素晴らしい。

意力お勧めエントリー 
上記以外の筆者お勧めエントリーです。ぜひご一読ください!

朝マックでの出来事 (うぃる爺の弁明 2) 
最近更新できてないですが、うぃる爺シリーズは筆者のお気に入りの連載です。今後は電子出版以外のジャンルにもうぃる爺がどんどん斬り込む予定。このエントリーでは今話題再燃のK女史が登場!? モチーフになったのは例の対談です。マンガにしたい。。。

平常心と自信 ~ZEN ENGLISH
既存の文法学習ではなくメンタルを変えることで英語の実践力を養うZEN ENGLISHシリーズです。神田ロムさんを和尚さん役で、映画にしたい。。。(笑)

誰が電子出版を殺すのか?
これも一部の業界人の間では話題になったエントリーです。ブログはやはり曖昧ではなく断定的に書くことを期待されているようですね。書く方にも勇気が要りますが(笑)


EBook2.0 Forumでの対談 LA トーク 2回目の返信

鎌田氏主宰のEBook2.0 Forumでの対談シリーズも人気です。普段も独弁とは違う切り口での掛け合いに注目です。

「発想の壁」を考える
4月のエントリー。週末に訪れたApple Storeでの出来事から発展したエントリーです。電子出版にもこの「バカの壁」がある!?

Apple Game Centerが狙うコンソール時代の終焉
垂直統合による壮大な囲い込みプランを目論むAppleの野望。

日本でソーシャルメディアが立ち上がらない10(+2)の理由
ソーシャルメディア革命
つい最近のエントリーです。挑発的ではありますが、危機感から思うところを述べてみました。

お勧め連載 今これが熱い!
ウィキペディアンの憂鬱
人類の叡智を詰め込んだサイバー百科事典、ウィキペディアについての基礎知識と裏側、そしてソーシャルメディアの意義とウィキの立ち位置などを詰め込んだストーリー仕立ての(実話を基にした)小説です。

現在約390本のエントリーがあがっている意力ブログ、掘り起こして頂ければひょっとするとお気に入りのエントリーが見つかるかも知れません。(宣伝 笑) ぜひごゆっくり意力ブログをお楽しみください。

音楽で世界を一つにするという何とも素晴らしいプロジェクト Playing for Changeの全米ツアーがいよいよ今週末から始まる。

【Amazonから引用: 10年前からロケをスタートし、南アフリカ,中東,ヒマラヤなどをめぐり最新のモバイル・テクノロジーを使い100人以上のミュージシャン(コンゴ、イスラエル、ネパール、インド、アイルランド、アメリカ、ロシア、スペイン、ブラジル、ジンバブエ、ヴェネゼエラ、フランスなどの国などのミュージシャンに混じり、スペシャル・ゲストとしてU2のBONO,BOB MARLEY,KEB’MO’,AFRO FIESTAなどの面々も参加)の演奏/歌を録画,録音。公園や道端、丘の上などさまざまなはロケーションは主に屋外となっており、楽器も様々、ほとんどは世界的には無名のミュージシャンだが、それぞれの映像・録音をミックスさせることにより遠くに離れている人たちがまるで一緒に演奏しているような素晴らしい映像作品となっている。】

このプロジェクトで制作されたアルバム「ソングス・アラウンド・ザ・ワールド」は全米ヒットチャート10位にもランクインした。収益は非営利団体「PLAYING FOR CHANGE 基金」を通じて音楽学校の設立などに使われるという。
このブログでも何度か紹介している筆者の大学時代からの親友ヤス君が何と日本人で唯一このツアーに数少ないクルーの一員として参加する!

YouTubeにはこのPlaying for Changeのビデオがいくつも上がっており、ボブ・マーレーやボノも参加している他、世界中から有名無名のアーティストがチャリティで参加している様子が伺える。(噂によるとどうやら日本人の一流アーティストも何名か参加しているらしいが、まだ発表はされていない)
特にこのStand By Meのビデオは有名でこれまでの視聴回数は2400万回を突破しつつ、五つ星をキープしている。

また日本では大和証券グループのCM曲として採用されているのが有名。
「テレビCM 新シリーズ~PLAYING FOR CHANGE~」

ツアーのスケジュールは下記の通りだ。10月27日にはLAに来るのでぜひとも見てみたい。(チケットはチケットマスターから購入可能だ)

Oct 9 Park City, UT Eccles Center for the Performing Arts
Oct 13 Calgary,MacEwan Hall
Oct 16 Atlanta, GA,Center Stage
Oct 17 Black Mountain, NC,Lake Eden Arts Festival (LEAF)
Oct 18 Asheville, NC,The Orange Peel
Oct 19 Birmingham, AL,WorkPlay Theater (Soundstage)
Oct 20 New Orleans, LA,House of Blues
Oct 22 Dallas, TX,House of Blues
Oct 23 Austin, TX,Antone’s
Oct 24 Houston, TX,House of Blues
Oct 26 Phoenix, AZ,Musical Instrument Museum
Oct 27 Los Angeles, CA,Wilshire Ebell
Oct 28 Santa Barbara, CA,Lobero Theatre
Oct 29 Petaluma, CA,Mystic Theatre
Oct 30 San Francisco, CA,Yoshi’s
Nov 1 Medford, OR,Craterian Ginger Rogers Theater
Nov 2 Portland, OR,Aladdin Theater
Nov 3 Seattle, WA,Moore Theater
Nov 5 Boulder, CO,Boulder Theater
Nov 6 Aspen, CO,Belly Up
Nov 8 Minneapolis, MN,Cedar Cultural Center
Nov 9 Madison, WI,Capitol Theater
Nov 10 Chicago, IL,Park West
Nov 12 New York, NY,John Lennon Tribute — Beacon Theater
Nov 13 New York, NY,The Concert Hall – Ethical Society
Nov 14 Northampton, MA,Calvin Theater
Nov 15 Philadelphia, PA,World Café Live
Nov 17 Boston, MA,Symphony Hall
Nov 18 Lebanon, NH,Lebanon Opera House
Nov 19 Albany, NY,The Egg
Nov 20 Fairfield, CT,Stage One
Nov 21 Annapolis, MD, Ramshead On Stage
Nov 22 Washington, DC,The Birchmere

全米ツアーが終わったらぜひとも日本でも公演をしてもらいたいものだ。

意力はアメリカの大舞台で活躍する日本人を応援します!

GoogleがGoogle TV用のミニサイトを公開したとブログで発表した。

Mini-Site TOP

One of our goals with Google TV is to finally open up the living room and enable new innovation from content creators, programmers, developers and advertisers. By bringing Google Chrome and access to the entire Internet, you can easily navigate to thousands of websites to watch your favorite web videos, play Flash games, view photos, read movie reviews or chat with friends—all on the big screen.

この製品のゴールとしてグーグルは「開発者やクリエイター、そして広告主に対してリビングルームにおける新しいイノベーションの場を提供すること」としている。

購入する方法はSTB(セットトップボックス)を買う以外に、SONYのインターネット対応テレビを買うと内蔵されている。

ウェブサイトを閲覧するだけでなく、ビデオを見たりフラッシュゲームをしたり写真をみたり、そうこれはまさしくアップルTVとの対決である。インターネット上の二台巨人が今やリビングルームでガチンコ対決をする。そして、Amazonは。。。恐らくAppを両社に開放して総取りだろう(笑) でもリビングルームで本を読む人がいれば、という話だ。だがすでにアマゾンのAmazon Video On-Demandの75000のタイトルには対応しているらしい。

充実のコンテンツ群

* Turner Broadcasting has been hard at work optimizing some of their most popular websites for viewing on Google TV, including TBS, TNT, CNN, Cartoon Network and Adult Swim, available anytime through Google TV.
* NBC Universal has collaborated with Google TV to bring CNBC Real-Time, an application that allows you to track your favorite stocks and access news feeds while enjoying the best financial news from CNBC directly on the TV screen.
* HBO will bring access to hundreds of hours of programming to Google TV with HBO GO. Authenticated subscribers will soon be able to access all of their favorite HBO content on-demand in an enhanced website for Google TV.
* NBA has built NBA Game Time, an application that lets you follow game scores in real-time and catch up on the latest highlights from your favorite team in HD.

We have also been working with some leading technology and media companies to optimize their content for Google TV, including news sites like The New York Times and USA Today; music sites like VEVO, Pandora and Napster; information networks like Twitter; and online networks like blip.tv. And with YouTube Leanback, we can offer the best experience for you to watch your favorite viral videos and personalized channels on the television.

エンターテインメント鑑賞の本丸であるリビングルームには彼らの他にもSONYやMSが新世代家庭用ゲーム機で参入してきている。既存の大手メディアもうかうかしてはいられないだろう。ますます目が離せなくなりそうだ。

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