Archive for the 「 B) 中編 」 Category

開始時間は午前10時(太平洋時間)
最初のプレゼンをしているのは新CEOのTim Cook氏です。
Apple Store in Shanghai (Engadget)

The Shanghai store is “absolute gorgeous,” the company’s largest store in Asia. 100,000 visitors stopped by on opening weekend.
オープンして最初の週末は10万人(!)のお客さんが訪問したとのこと。

こんなライブストリーミングも
Watch live video from Vertex on ja.justin.tv

今回はEngadget が見やすいかな。。。


“Every single quarter for 5 years the Mac has outgrown the PC market! We are now approaching 60 million users. In US retail Macs are now selling in about 1/4 PCs in the store.”


これはなかなか挑戦的。スマートフォンのメーカー別顧客満足度

Apple only owns 5 percent of the global mobile phone market. And it thinks one day everyone will own a smartphone. They want to sell more of them.
Oh, hey, now let’s iPads! They’re nice. Everybody likes them.
95 percent of people who own an iPad are satisfied with it. The other five percent also hate things like breathing clean air and heartbeats.
iPhoneとiPadがどれだけ市場で評価されているかという話

いつもと同じような販売実績についてのプレゼンが続く。。。

グリーティングカードの老舗Hallmarkとの提携。非常にアメリカっぽい。


Engadgetがなかなかいい感じなんですが、自動更新がちょくちょく落ちるんですよね。(我が家のネット環境の問題だと思われ)
先ほど紹介したストリーミングの若者二人がやってるライブストリーミングが意外に面白いので、耳ではそちらを聴いてます。

間にこんなニュースも
米アップルの「iPhone 5」、大幅な改造されている-アナリスト

MACWORLDのサイトはダウンしてるっぽい?


iOS 5 will be available as a free update on October 12.

Eddie Cue がiCloud について説明
Over 1/3 is purchased on iOS devices. “Keeping it in sync can be frustrating.” You can say that again. Walking us through the whole cloud syncing scenario, you get the gist.

iTunes Match?
なんか、聴いてるほうも退屈してきている感が。。。

WSJのAll Things Digital もうまく中継してますが、更新された内容は上ではなく下に出てくるのでご注意。

地理専攻だけに、どうしてもこういうのに目がいってしまう。Foursquare みたいに見えますが、デバイスとフレンドを探知するということでしょうか。

Phil Schiller takes the stage to talk about iPod.
ということで、話はiPod に、iPhone はその次でしょうかね。

Nanoは値段が下がった。本日から新価格で発売されるよう。

いよいよiPhone!

iPhone5 ではなくて iPhone 4S みたいですね。

明らかにみんなテンション下がってますが(苦笑)

株価が少し下がったという情報が

各社の報道では写真はAll Things Digital (WSJ)が一番いいですね。更新頻度などではEngadget、GDGT Live も頑張ってますが、それ以外はもっと頑張って欲しいですね。

見た目は同じでもスペックは向上(当たり前ですが)


2つのアンテナを切り替える。この辺りは新しい。

つまり↓

という結論だそうです。

Okay, now its network time. The iPhone 4 was of course GSM vs. CDMA. The 4S is both — GSM and CDMA.
おっと、GSM とCDMA の両方に対応するわけですね。これはシムロックだといよいよ iPhone VS その他大勢のスマートフォンという構図に。これが年内のリリースを急いだ理由でしょうか。つまり5での世界戦略の布石ということですかね。

カメラも性能向上

顔認証もついたようですね

写真撮影の所要時間比較 なかなか挑戦的

例のストリーミングサイトで、会場からの音声が聞こえてくる。

そしていよいよ時代は1080Pに。

“To many customers this will be the best still camera they’ve ever owned and the best video cameras they’ve ever owned.”

AirPlay Mirroring is now happening, meaning you can get your gaming on the big(ger) screen.
なるほど、1080P対応ですしね。綺麗に映るんでしょうね。ゲームプレイも共有できます。

恒例のOne More Thing も厳かに?
Phil left one thing out. “It’s a feature all about our voice.”

Live Voice Recognition DEMO??

この辺りの機能はグーグル翻訳と対抗してるイメージさえありますね。


質問があって


答えると


表示されます

バーチャルアシスタントを標榜している様子

「今フランスのパリは何時よ?」と聞くと

答えが出る!


六時に起こしてね!と頼むと


アラームがセットされる。 これって日本語でも可能なんですかね?すごいですね。

その場にいないと伝わりにくい下記の内容。どうやらテキストやらボイスやらで他人とのアポを調整したりするようになる?

Philからテキストをもらい


「アポに使える時間はあるかい?」と秘書に聞く、と。

本当にこんな機能みんな使うのかが少し疑問ですが(笑)なんかマイクロソフトのプレゼンに似てきたな(苦笑)


で、相手に返事を送る、と。

僕の場合、しょっちゅう道に迷うので「今どこで、どうやったら次の場所に行ける?」って聞けるとパーフェクト(笑)


Mitosisという言葉の定義は?と尋ねると


定義がでてくる。


アシスタントの名前はSiri、賢いのに Siri (笑)謙虚なやつです。

しかしどうやら日本語には対応していないらしい!? (英語・ドイツ語・フランス語のみ)やっぱりねぇ。


もちろん音声認証はメールにも使えると。やはりグーグル翻訳を相当意識してる気がしますね。あのアプリ便利ですから。

ストリーミングの二人が機械翻訳のBad Translationについて話してる。日本語の例も。


日本語はいつやってくるのか?

価格はこんな感じ

旧バージョンも発売継続 3Gは無料 そしてSprintでもいよいよiPhoneが!Sprintは4Gネットワークが強いです。

10月14日に発売。プレオーダーは7日から。この辺りはリーク情報と同じ。

その他の市場のみなさま

2:38PM “I am so incredibly proud of this company and all of the teams who work so hard to bring all of the innovations you’ve seen today.”

2:37PM “Now, when you look at each of these, they’re great and fantastic and industry leading in and of themselves…” Tim is slowing down. Things are building up. “What puts Apple way out front is how they’re engineered to work together so well.”
2:36PM On the 28th 22 more countries, and 70 countries by the end of the year. Over 100 carriers. “Fastest rollout ever.”
2:36PM “And that’s the iPhone 4S. Thank you.”
2:36PM Tim is back, re-capping things.
2:37PM Called the iPhone 4S “the most amazing iPhone ever.” But for how long

そして、One More ThingもSteve Jobsの出番も無しで終わったようです。
がっかりした人も多いだろうことは彼らも知っているようで、最後のコメントが

Sorry folks, no iPhone 5… yet….

でした。

アシスタントとダブルアンテナは面白いですが、それ以外はあまり大きなサプライズでもなかったですね。
グーグルのアンドロイドOS、そしてアマゾンのKindle Fire、勢いを増す敵陣に対してこれまで気づいてきたシェアと顧客満足度を用いて、ホリデーシーズン前に囲い込みを強化するという目論見ですね。来年の春頃にはiPhone5と新しいiPadで勝負をかけてくるのでしょうか。

これにてロサンゼルスからの擬似ライブ中継を終了します。

*PS: この発表を受けて株価は2ポイントほど下がったとのことです。
*PPS: そしてアップル公式サイトが更新!

New Kindle Family

さて、で、いよいよKindle Fire のお出ましである。もちろんアマゾンからのタブレットは初めて。
報道各社の記事を見ても、ここで色めき立っているのがよく分かる。

And then, this is how it looks after all!
Kindle Fire w/ CEO

Kindle Fire

今まで保守的な色合いの強かったアマゾンからすると、この製品は異色である。まずはCMをご覧頂きたい。

そもそもすでにCMがなんだかアップルチックなのである(笑)

ちなみに公式サイトもこんな感じ
KindleFire Official Site

最初に紹介した新型 Kindle が電子ブックリーダー初心者向けの導入製品だとしたら、この Fire はタブレットが欲しくて買えなかった人向けへの導入だろう。高校生や大学生を狙っているというのもよく分かる。彼らはモノクロのキンドルには興味がないかも知れないけど、この Fire には興味をもつかも。なんてったって音楽や映画に加えてゲームまで出来てしまうのだ。そう、この Fire には App Store がついている。(商標でアップルともめたやつだ)

それにしても、この命名、早くもネットでは大きな話題になっていて検索するとKindleが炎に包まれたような画像がやたらと出てくる(笑)

こんなのとか
燃えるKindle

こんなのとか

これも面白い、モックとか

挙句の果てに旧機種まで燃えちゃったりして
燃えてるけど旧機種です

このKindle Fire にはクラウド対応のブラウザー「Silk」が搭載されている。
先ほど紹介したYouTubeのKindle公式アカウントではこの Silk のデザインコンセプトを紹介するデモ動画がアップされている。(ほとんどエンジニアが話しているだけ)
Amazon Silk—Amazon’s Revolutionary Cloud-Accelerated Web Browser

スマートブラウザーを標榜して、端末で対応する内容とクラウド上で処理する内容を再デザインしたという感じのことを言っている。これについてはまた詳細が明らかになるだろう。開発したエンジニアは大きなことを言うだろうが、結局は体験してみないと分からないことが多い。画像処理などに対しても、大きな画像を転送するのではなく、小さなファイルでやり取りできるようにしているという。エコな設計になっているということだろう。もちろんアマゾンのクラウド(EC2)は定評があるシステムなので、ここにきてアマゾンが地道に蓄えてきたコア競争力の一つのクラウドがばっちり Kindle と組み合うということだ。これはアップルが目指しているところでもあるが、アマゾンの方に歩がありそう。

すでに先のエントリーでお伝えしたように、アマゾンはAmazon Prime というチャンネルで動画配信を行なっている。映画やテレビ番組はすでにアマゾンのコンテンツとなっており、それらをついに Kindle でも体験できるようになったということだ。汎用のアンドロイドOSはオープンなのはいいが、整合性が取りづらくなって、どうしても使い勝手が悪い場合があるのだが、アマゾンはこれを完全に中央集権化しようとしている。つまり、アマゾンがやろうとしていることは端末ごと抱き抱えた iモードなのである。

そして、アマゾンが狙っているところは昔から変わらず、「アマゾン」ショッピング専用の端末を作ることだ。抱え込みという点ではアップルよりも強力だ、何しろアップルはアップル製品が主力製品だが、アマゾンの主力製品は膨大な数のAmazon.comで販売されている商品である。一見 Kindle Fire は iPad の真似をしているように見えるが、実はその先にあるものは Amazon.com であり、アップルよりも1マイル先にあるといえる。

来年発売されると噂のiPad3 を考えた時に、199ドルでこれだけのものを出されてしまうことに対するアップルの心理的抵抗はどんなものであろうか。アメリカではスマートフォンの普及がほぼ一般的になってきているので、そこで培われたユーザー体験をスムーズに移行できるタブレットには成功の可能性がある。しかし、汎用のAndroid OS を家電各社が出すだけだと、肝心のコンテンツと一体感がなく、どうしてもちぐはぐになるし、マーケティング効果も分散されてしまう。よって、ニッチなタブレットはいくつもでてはすぐに消えてしまうことになる。(ガラパゴスがいい例である)

コンテンツも豊富だ。アップルがアップルTVをもう少し売っていれば流れは少しは抑止できたのかも知れないのだが。(ところで海外コンテンツも増える可能性はあるのだろうか?)

18 million movies, TV shows, songs, magazines, and books
Amazon Appstore – thousands of popular apps and games
Ultra-fast web browsing – Amazon Silk

Free cloud storage for all your Amazon content
Vibrant color touchscreen with extra-wide viewing angle
Fast, powerful dual-core processor
Amazon Prime members enjoy unlimited, instant streaming of over 10,000 popular movies and TV shows

1,800万タイトル以上の映画、テレビ番組、楽曲、雑誌、そして本。
ここらはアマゾンの得意なところだ。
しかし、ここですでに耳慣れた Appstore という文字が目に付く

先日のことなので覚えている方も多いと思うが、アップルはこの「App Store」という商標を巡ってアマゾンをカリフォルニア州内の連邦地方裁判所に提訴している。

ゲームの画面がデモにもでてくるが、あれはなかなか面白そうである。これで、高価なiPadの替りにゲーム好きな子供たちに買ってあげる品ができた。しかも本も安くたくさん読めるので喜ぶ親が多いのかも知れない。レビュー次第ではクリスマス商戦でトップアイテムになるだろう。
もちろんゲームの種類や数はアップルのApp Store の比ではないが、ここにコンテンツが増えてくる可能性は十分にある。なにしろ、作っている側からするといくらでも販売チャンネルが増えたほうがいいのだから。

ところで、Kindle Fire を巡る最大の焦点の一つは「3G非対応」である。

これにはいくつか理由が考えられる。もちろんコストダウンが最初、そして次にApple ともめたくないキャリアとの交渉がうまくいかなかったこと。あるいはしばらくして交渉がまとまれば3G版がでてくるのかも知れない。

しかし、もう一つの考え方としては、アマゾンがタブレットにもともと3G通信機能を搭載したくなかったということである。コストや契約が煩雑になるのは、「1クリック購買」を推進するアマゾンにとっても得策なことではない。実はアメリカでもここ最近日本のWiMAXのような便利なサービスが出てきており人気を博している。Verizon 版のどこでもWiFi ルーターみたいなのもあるし、場所により任意の3Gネットワークを指定してつなぐ CLEAR というサービスもある。

clear
CLEAR のプランでは一番安いプランだと月々20ドルから利用できる。

こう考えると月々iPad だけのために15ドル以上を払うプランがどうしても割高に見えてしまう。
私も日本ではもっぱら WiMAX 経由でネットワークにつなげており、端末はアメリカで普段利用している iPhone である。周りでも持っている人が多いので、一つの時代の潮流だ。

Kindle Fire の先行発売は始まっており、出荷日は11月15日。感謝祭の週末をめがけて投入できたのは、スケジュール的にはバッチリである。一方、アップル側は年末商戦でアマゾンを迎え撃つタブレットがない状態だ。アマゾンの株価は今日の発表を受けて早くも上がり始めているという。

いよいよガチンコになってきたアマゾン VS アップル 今後も展開から目が離せないのは間違いない。

<関連記事>
Amazon が新型 Kindle 3機種4製品を発表 (3) うぃる爺の分析 
Amazon が新型 Kindle 3機種4製品を発表 (2) 報道リンク集
Amazon が新型 Kindle 3機種4製品を発表 今度はホントの iPad キラーか Nook は死亡確定??

発表時刻が日本の深夜にあたるためか、まだ日本のメディアの出足は遅い。それでもすでに多くの情報がアップされているのは、今回のニュースがビッグだからだろう。

詳細な解説はEBook2.0 Forumの鎌田氏に譲るとして、ここでは私なりの分析をしてみたい。

今回の発表はどうみてもアップルを意識しているのは間違いない。先日全米の時価総額一位という歴史的なベンチマークを達成し、会長の座に退いたスティーブ・ジョブズは今日のベゾスCEOの会見をどう見るのだろうか。Kindle という単語は出版業界を燃やすためかと思ったら、どうやらアップルを燃やすつもりだったのか?とも取れなくはないほどのパフォーマンスだ(笑)

今回のラインアップについて重要な点は、これまでのキンドルの発表時にはなかった「選択肢」の提供である。

まず、廉価版のKindle はずばり初心者向けである。子供や、これまで電子ブックリーダーを買ったことがない人に対する提案。
先日任天堂が3DSの画期的な値下げを断行した際には、一気に売上が伸びたが、これは値段が高くて手が届かなかった待機層の顧客に手を届かせただけで、長期的な戦略にはならなかった。もちろんこれはDSが圧倒的に普及しているという背景があるからこそだ。
では Kindle はどうか。はっきりいって、アメリカでは iPhone や iPad に比べるとまだまだである。しかし、アマゾンはこれまでのコンセプトを重要視しているので、このラインはそのままキープしてきた。発売日は本日で、広告つきで79ドル、広告なしで109ドル。日本からも購入可能というのが嬉しい。3Gを切り離したという点と広告モデルを採用したという点がポイント。つまりこれは、単に数量を増やす販促用製品の意味合いが強い。(だから徹底的にコストダウンしたおかげで3Gを切り離すことになったのだろう)

実はYouTubeでKindleというアカウントが作成されており、新しくCMが4本アップロードされている。
まずは新しい Kindle について。
Kindle Friends Commercial — Ad for Amazon’s New $79 Kindle

これから年末商戦に向けて、ギフトとして売り込もうというのがよく分かる。

次に Touch 。これが Kindle の正当な後継機種である。しかし、見れば見るほど Nook に似ている。
よく見るとアマゾンで販売されているKindleの旧機種の名称が Kindle Keyboard になっている。並行販売を続ける予定なのだろう。

Nook の Simple Touch は139ドル~。
Nook Simple Touch

Kindle Touch はこちら
Kindle Touch
これまでタッチパネル採用には踏み切らなかった Kindle だが、学生向けに売り込もうとしていた Kindle DX が不発に終わったことに学んだのだろう。(最近空港などではKindleを持っている人を多く見かけるが、いまだにDXをもっている人に出くわしたことがない)

バッテリーライフはやはりタブレットよりこちら、2ヶ月もつと謳われている。

Two Month Battery Life
No battery anxiety – read for up to one month on a single charge with wireless off and a half hour of reading per day.

あとはやはりタップでページがめくれることだろう。最近の若者はタッチパネルにならされているので、それが普通になっている。
アマゾンも最初は「読書」体験をそのまま移行させようとしたのだが、時代の波を感じたのではないか。もちろん、若者だけでなく、大人でもタッチパネルが便利だと感じる人は多いだろう。
Touch の製品ページでも動画が確認できるが、ここを見るとページをめくる動作はシンプルなタッチになっているようだ。指をスワイプさせている感じはしないのだが実際はどうなのだろう。
またパブリックライブラリーからの蔵書が読めるという点も売りになっている。

さて、ではいよいよKindle Fireを見てみよう。
(そのに続く)

<関連記事>
Amazon が新型 Kindle 3機種4製品を発表 (2) 報道リンク集
Amazon が新型 Kindle 3機種4製品を発表 今度はホントの iPad キラーか Nook は死亡確定??

今回の新機種発表はさすがに大きく報道されているようだ。
続きのエントリーをまとめる前にリンクをまとめてみた。

米アマゾンがタブレット端末発表、低価格でアップルに対抗 (ロイター)

ベゾス最高経営責任者(CEO)はニューヨークで開いた発表記者会見で、「これらは低価格の一流品だ」と述べ、「何百万台も販売していく」とした。

 多くの電子商品・サービスを手掛ける同社にとって、これらを直接消費者に届けることのできるキンドル・ファイアのような機器を自前で持つことは、非常に重要な意味を持つ。

 発表を受け、28日午前の米株式市場で、同社株は3.2%高で推移している。

米アマゾン:タブレット型多機能端末発売 iPadに対抗 (毎日)
*写真が多くていい

価格は199ドルで、タブレットで先行する米アップルの「iPad(アイパッド)」(499ドルから)の半額以下に設定。市場では「最大の競合相手になる」とみられている。


米アマゾン:新タブレット端末発売 日本メーカーにも影響
 (毎日)

国内メーカーにとって、標的は事実上アップル1社だったが、アイパッドの半額以下という低価格を打ち出したアマゾンの参入で、国内各社は商品戦略の抜本的な見直しを迫られる可能性がある。

*ガラパゴスのことがまだ書かれていますが。。。もはや死滅


アマゾン、価格199ドルの「キンドル」を発売-「iPad」に挑む
(Bloomberg)

アマゾンのジェフ・べゾス最高経営責任者(CEO)は、電子商取引での同社の優位な立場を生かせばアップルのiPadに太刀打ちできるとみている。ヒューレット・パッカード(HP)やリサーチ・イン・モーション(RIM)などアップルと競合する企業がタブレット市場に投入した商品は期待外れに終わっている。

  ウェッジ・パートナーズ(ニューヨーク)のアナリスト、ブライアン・ブレア氏は、キンドルは低価格で利益率が低い公算であるものの、アマゾンは電子書籍や映画、音楽などの売り上げでこれを補うことができるとの見方を示した。同氏は先週のインタビューで「アマゾンだけがタブレットで本格的に競争できる唯一の企業で、アップルと同様のサービスを提供できる」と語った。

*かなり強気であるが、それも納得できる。

米アマゾンが多機能新端末 199ドル、アップルに対抗カラー液晶「キンドル・ファイア」 (日経新聞)

「当社が手掛けてきた各種コンテンツサービスを一括して提供する方法を考えてきた」と説明した。米国以外での販売計画は明らかにしていない。

アマゾン発表会まとめ:7型タブレット Kindle Fire、新 Kindle はタッチ99ドルと無印79ドル(エンガジェット)

Kindle:電子ペーパーを採用した大ヒット電子書籍端末の最新モデル。WiFiモデルのみになり、広告つきで79ドル。広告なしで109ドル。本日発売、日本からも購入可能。
Kindle Touch:Kindleのタッチパネル採用モデル。関連情報をポップアップ表示する”X-Ray”機能も備えています。WiFiモデルと、3G対応モデルがあり、広告ありだとWiFiモデルは99ドル、3G対応で149ドル。広告なしだとそれぞれ139ドル、189ドル。11月21日より出荷。こちらも配送は米国のみ。

*X-Ray機能や日本での発売に言及しているのがナイス。

次のエントリーに続く)
<関連記事>
Amazon が新型 Kindle 3機種4製品を発表 今度はホントの iPad キラーか Nook は死亡確定??

久しく電子出版のネタは大きなものがなかったが、今日のアマゾンの発表は大きなニュースだと言えるだろう。

まず新製品発表の記者会見が東海岸時間の午前10時から開かれ、その後に下記のようなIRが出た。

ntroducing the All-New Kindle Family: Four New Kindles, Four Amazing Price Points
New latest generation Kindle – world’s bestselling e-reader now lighter, faster, and more affordable than ever – only $79
New “Kindle Touch” with easy-to-use touch screen – only $99
New “Kindle Touch 3G” with free 3G – the top of the line Kindle e-reader – only $149
New “Kindle Fire” – the Kindle for movies, TV shows, music, books, magazines, apps, games, and web browsing with all the content, free storage in the Amazon Cloud, Whispersync, Amazon’s new revolutionary cloud-accelerated web browser, vibrant color touch screen, and powerful dual-core processor – all for only $199

新しい Kindle ファミリー

まず新型 Kindle は廉価版として位置づけられ、価格は脅威の79ドル(今のレートだと6000円ちょっととか)。
そしてこれまで待ち焦がれていた感のあるタッチパネル搭載型の “Kindle Touch” が99ドル(WiFi版)と149ドル(3G版)

会見の模様

ここまではなんとなく予期されていたものであり、製品のデザインや色合いも過去のモデルを踏襲しているのが誰にでも分かる。

そして、最後にいよいよアマゾン初のタブレット機 “Kindle Fire” が199ドルで発売。
(しかし、この Kindle Fire って何ともベタな名前だが、最初に Kindle というネーミングをつけた時から狙っていたのだろうか。とすると、Fire が実はアマゾンの狙いだったということになるが)

Kindle Fireは書店を燃やし尽くすか?

ジェフ・ベゾスCEOも得意満面という感じ。

これまでの Kindle の発表はアップルのそれと比べると地味なものだった。しかし、今回はデモ動画からして華やかである。どう見てもアップルを意識している気がする。
この Kindle Fire に関しては今日別のIRも出ている。

Introducing “Amazon Silk”: Amazon’s Revolutionary Cloud-Accelerated Web Browser, Available Exclusively on Kindle Fire

今回アマゾンは満を持して、自社の持てる力を存分に発揮できる製品を投入してきたという雰囲気が漂う。Cloud Serviceを前面に打ち出しているのもその一つ。ここで紹介されているクラウド型ブラウザー「Silk」の実力は如何に!?

次のエントリーに続く)

<参考記事>
タッチパネル採用のアマゾン Kindle Touch は 99ドル、3G付きで144ドル (エンガジェット)

先日も書いたように、ソーシャルゲーム会社は日本で隆盛を誇っている。DeNAやGREE、そしてMixiもこぞって北米に進出しており、それぞれの思惑で展開を進めているようだ。

日本ではもともと存在していたガラケー向けの携帯ゲームで課金が浸透していた、つまりユーザーがお金を払うことに抵抗感が少なかったことから有料制ソーシャルゲームへの移行はスムーズだった。アバターなどにお金をかける勢いも半端無くすごいのは、日本にいる間に体感したことだ。一方、アメリカでもフェイスブックがソーシャルゲームを大流行させたのは間違いなく最大手のZynga は急成長を遂げている。
ZyngaのCrunch Baseプロフィール

しかし、もともとアメリカの携帯ユーザーはそれほどモバイルゲームには執着していなかった。フェイスブックのゲームも、スパム的な要素が強くなってくるにつれて、ユーザーは離れていく。何より、そもそもその定義からユーザーは「カジュアル」であり、リテンションが弱いのだから仕方ない。この辺りは、私自身も以前MMORPGのローカライズを手がけた時に痛感したことだ。

ソーシャルを含めたオンラインゲームのポイント、それは時間の奪い合いである。
ソーシャルゲームは課金が難しく、現在の主流はインゲームのポイント制課金である。これは日本の出会い系サイトなどでも慣れ親しまれている手法のようだ。しかし、誰もが有料でゲームを買うわけじゃない、というか多くの人は買わないので、何とか無料でユーザーにDLしてもらい、長く続けていくなかでゲームを気に入ったコアユーザーにポイントを買ってもらう。(システム的には「時間をお金で買う」手法が用いられる。これにより、新規参入のプレイヤーも少しお金を払うことですでに進んでいる他のコアゲーマーに追いつくことができる)そこで、様々な工夫が凝らされるようになる。最近では「カイブツクロニクル」で有名なAdwaysのように、ゲーム内広告で他の自社ゲームに誘導する手法が流行ってきているようだ。確かにこれは効率がいい。ソーシャルゲームをやっていると、結局無料プレイヤーは多くの「待ち時間」を過ごすことになる。カイブツの場合は体力回復である。(ポイントを使うと回復アイテムが買える)これまではこの「待ち時間」が諸刃の剣だった。その間に、ユーザーの溜飲が下がったり、他のゲームに移動されたりするからである。

かくして、ソーシャルゲームのユーザーはいろんなゲームを次から次へと試しては、ダルくなってきたところ(時間の費用対効果が悪くなってきたところ)で次のゲームに移行するということになる。ロイヤリティもへったくれもあったものではない。ユーザーの時間は限られており、特に日本では通勤時の時間がそれに充てられることは日本の皆さんがご存知の通り。だったら、自社のゲームに誘導しようというものだ。一見、この複数ゲームのプレイは効率が良い。私も現在カイブツクロニクルと「煙に巻いたらさようなら」を同時進行で進めている。以前はKingdom Conquest もやっていたが、有名なFacebook Connect のバグが出た時にヤメてしまった。

日本ではDeNA(モバゲー)の代表作怪盗ロワイヤルと海賊ロワイヤルが、それぞれ10億円ずつを稼ぎ出すと言われているほど怪気炎を上げている状況なので、同じようにユーザーエクスペリエンスを北米にも移行したいと意気込むのはよく分かる。(人材獲得にも躍起になっているようだ)

しかし、このようなユーザーエクスペリエンスをアメリカに移行することは本当に可能なのだろうか? これから何回かに分けて、この点について論証してみたいと思う。検討すべきポイントはゲームの種類、課金方法、ゲームプレイの環境、端末の普及と携帯電話の料金体系の違いなど。確かに最近アメリカでもゲームの携帯課金の流れが進みつつあるように感じている。しかし、多くのユーザーは日本人ほど携帯ゲームにお金を使わないし、そんな時間もないというのがポイントである。また、ソーシャルゲームと携帯ゲーム、そしてカジュアルゲームは微妙に定義が違う存在であり、今後のソーシャルゲームを考える上で、その辺りについても踏み込む方が日本企業の北米進出の手助けになるのではないかと思ってみたり。

そもそも北米でソーシャルゲームは本当に儲けられるのだろうか?(続く)

<参考記事>
Zyngaが株式上場を急いだのはFacebookの先を超すため?(TC)
「ゲーム課金で月5万使うのは普通。他の趣味と同じ」「ネットゲームやめたプレイヤーが罪悪感持つように作れ」…開発者が講演

GALA FAQ

目指すは売上高4000億円 DeNA南場社長が示す「世界一」戦略 (IT Media)

先日もご紹介したマイケル・ジャクソンのボイスコーチでもあったDorian Holley からの招待で、NBCの名物番組「トゥナイト・ショウ」のスタジオ見学に行ってきました。見学は二度目なんですが、何回行ってもこの収録は楽しい。

今日のゲストは歌手のKristen Chenoweth と Glee の人気俳優Chris Colfer でした。Kristen は最後にお父さんに捧げる歌で見事な歌声を披露、Chris はTIMEの世界で最も影響力のある100人にも選ばれています。

Brian のバックステージインタビューの模様はこちら

(*1分58秒くらいに横を通るところが映ってました 笑)

スタジオでは撮影できないのですが、バックステージでは撮影可能
なのでこれを撮ってみました
Backstage Sign

収録後、バックステージでDorian や Rickey Minor を待つ

Tonight Show Band の控え室

歴史を飾るポスターなど

しばらくして戻ってきた二人とご挨拶 個人的には今日のDorian の衣装がとても気に入ってたので、あれで一緒に映して欲しかった(笑)

with Dorian Holley at Backstage
Dorianと

Rickey Minor と
Rickey Minorと

この二人はアメリカン・アイドルの音楽面での立役者、ドリアンはDancing with the Stars も手がけている。

Dorian は尾崎豊の二枚組アルバム「誕生」の収録にも参加していたということがこの日分かりました。ウィキペディアを調べると。。。確かに出てる!
尾崎豊といえば、来年は彼の没後20周年にあたります。各地で関連したイベントが開催されるのでしょうか。

収録は60分の番組に対してほぼ60分で収録されます。(その前にいろいろ余興がありますが)なので、ライブ感覚たっぷりでスタジオも広く大きいので大迫力です。
チャンスがあれば何度でも行きたい場所。
収録前にジェイ・レノと写真撮るチャンスがあるので、あれをいつか是非やってみたい(笑)

いよいよ9月に突入。

日本出張に関するブログを更新しつつ、新しく始まったプロジェクトをいくつか進行中。
執筆に関してはこれまで書いてきた小説二本に加え、「インターネットと資本主義」についての本を書き始めたのだが、これに加え、「ソーシャルメディアとは何か?」という感じの本を書き始めることになった。すでに新書を三冊出しているので、これからはもっと掘り下げた本を書いていきたいと思っている。

アプローチとしては、ここにきてようやく全体的に自分らしい視点を供給できる環境になりつつある。それは何かというのを過去数週間考えていたのだが、自然と大学の時に学んだPolitical Ecology (Economyからの派生)の視点とITの視点を組み合わせたものがいいという判断に。日本にはポリティカル・エコロジーはうまくランディングできていないようで、環境社会学(Environmental Sociology)の学派で需要が進んでいるらしい。社会環境学じゃないのか、と Socio Environmental Studies という単語で検索してみると出てくるのは日本の大学が多いので、海外ではやはり環境社会学の方の認知が進んでいるようだ。

インターネットは洗濯機ほど世の中を便利にしていないという指摘をしたハジュン・チャンの「世界経済を破綻させる23の嘘」という本が面白いと大親友のSteve Boyerから聞いて興味津々。(しかし、インターネットの部分についてはいくらでも反証できそうな気がしている)
(参照:ハジュン・チャンというエコノミスト
まだウィキペディアの項目がないみたいだから、作成してみようかな。

継続して読んでいる「経済学という教養」(稲葉振一郎)は相変わらず面白い。ある意味こんなに熱中して読める本に出会ったのは久しぶりという気がする。高校時代からの「心の友」安田君に以前借りた「資本」論もまた読み返してみる。別に左にも右にも傾倒するつもりはないのだけども、学生時代は知らず知らずのうちに随分左に傾倒した学問を学んでいたことを今になって知る。

「ニューエコノミー」論のくだりでは思わず吹き出す。

たとえば、いまやほとんど忘れ去られてしまった「ニューエコノミー」論がある。IT革命によって先進国(とりあえずアメリカ)は不況知らずの新局面に突入した、という奴だ。 (p.221)

アメリカの失業率は以前高水準だ。カリフォルニアで12%(2011年7月度)、自営業者の「実質」失業はこれらには含まれないので本当に高い水準である。

もうすぐ37歳。40歳になるまであと3年で、ライフワーク的に思想をまとめる作業にとりかかる時期なのかも知れない。
学者でもないのに、と少し自嘲気味になるが。

LOHAS3

いよいよLOHAS TALKも第三夜。今回は最初の著作「電子出版の未来図」についても有り難いコメントを頂けたのが嬉しかった。タイトルは元のままのほうがよかったとか言われましたが、こちらはやはり出版社が最終的に決めるので、ノーコメントで(笑)

本日は少しゆったりとしたスケジュールで、9月発売の某雑誌への寄稿を書いたり、新刊の構想を練ってみたり。
そして、また大阪へ移動するのであった。。。

明日もLOHAS TALKは午後8時40~50分の間でオンエア!

LOHAS TALK 第二夜
少しずつ慣れてきてはいるものの、まだまだ緊張感たっぷり。収録中はいろいろアドバイスも頂いた。
新刊の話からソーシャルメディアそのものの話、そして電子出版にも話は進んでいく。

東日本大震災、第一報はマスメディア。UstreamでのNHKの中継は全世界で見られていたそうです。この中継を行っていたのは、実は中学2年生の男の子。自主的にテレビの画面を撮影してUstreamで放送をしていたそうです。これをきっかけに、NHKは公式のサービスをスタート!このことは海外メディアでも大きく取り上げられたんですって。大人だと著作権の問題などで躊躇してしまうことも、子供だからこそ出来た、素敵なニュースです。

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