26 8月 2010
8月26日に六本木ヒルズ内のアカデミーヒルズ40で行われたBPCC10の最終審査会では
イデアリスタ社のビジネスプラン「新しい音楽体験を実現するMYTRACKsプラットフォーム」が最優秀賞他複数の賞を受賞して幕を閉じた。
イデアリスタ社のプレゼンは7月のメンタリングキャンプの際から評判がよく、下馬評通りの受賞となった。
今回は残念ながら受賞とはならなかったが、このイベントと翌日のWISH2010で日本のビジネスプランコンテストやプレゼンの雰囲気がよく理解できたので、次回につなげたいと思う。10分のプレゼンを100回以上練習したが、当日の本番(審査会で1回、メインのホールで1回)では練習通りのプレゼンができたので、プレゼンそのものについては悔いはない。また、「敗軍の将は兵を語らず」という言葉があるので、ここでは必要以上のコメントも避けておこう。
当日は予定通りルース駐日米国大使や、SBIホールディングス代表の北尾氏が登壇して起業家に向けて印象的なスピーチをされた。
(ちなみに当日の筆者のプレゼンの様子は翌日のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」の起業特集にて少し放映されたのでいい記念になった 笑)
21 8月 2010
昨日の深夜12時までで、7月20日から1ヶ月続いた無料移行期間が終了した。
見た感じだとまだ更新はできそうな気配でネットワークそのものは消滅していないが、これから新プランになっていないもの、つまりNingに一切料金が支払われていないものについては、どこかのタイミングで消えてしまうのだろう。残念だが。
筆者はと言えば、20以上のNingネットワークを管理していたのだが、試験的な運営を行っていた一部のものは有料プランに移行せずに廃止することを決めた。それ以外はとりあえずNing Miniでキープ。
存続決定した主なネットワークのリスト
Plusへ移行
eBook2.0 SNS
Ning-J構築支援ネットワーク
Will Tachiiri’s Official Website
Miniへ移行
Charity Globe
Costume Players
NippoPhiliacs
ZEN English
お料理SNS
仲間内のブレストSNSのideaSpringについてはとりあえず移行はしたものの、恐らく解体して公式サイトのほうに取り込む予定。
さて、Ning側ではどんなドラマが生まれているのだろうか。俄然面白くなってくる今後のNingの動向に期待したい。
16 8月 2010
使い始めて半年近くになる我らがGoogle(グーグル)のIME(日本語入力)ですが、変換候補であまりにおかしなものがでてきて、腹が立ったり思わず笑ってしまったり。
普段硬い文章が多い当 意力ブログだが、柔らかいエントリーを増やすという試みの地平線(古い)
次は あしたは 漢字に変わる前のひらがなの時に注目
いきなり明日のジョー登場(笑)
とりあえず ってのも面白い
グーグルはどこからいったいこれらの変換候補のコーパスをもってきているのだろうか。興味津々なので、ネタを見つけ次第連載続けたいと思います。
このコーナーでは珍しく読者の皆様からもアイデアを募集したいと思います。コメントどしどしどうぞ~
16 8月 2010
まったくもって、ブログの更新が遅れてしまっていて読者の皆様には大変申し訳ない気持ちで一杯である。
前回の日本出張から始まった一連の出来事で、なかなか執筆に集中できる環境が整わないで、すっかりペースが乱れてしまった。また8月26日のビジネスプランコンテストのためのラストスパートにも追われている日々である。(メンタリングというのは正しく行われると本人が気づいていないいろんな視点が見えるようになり、すばらしい成果をもたらすことができると改めて実感した。メンターという存在はこれから日本でも少しずつ重宝されるようになるだろう)
挙句の果てに、そんなこんなで疲れが溜まったのか、頭痛が始まった。昔から疲れてきた時にはよくでる症状だったが、風が髪に触れるだけでも激痛が走る。調べてみると、どうやら「後頭神経痛」というらしい。ヘルペスが併発しているというのもネットで書いてある通りで、口内炎が広がっており、こちらも激痛をもたらす。疲労が出るといつもこんな感じ、そろそろ年のことを考える世代か。。。 しかし、何とかペースを取り戻したい、そのためにはやはり「書く」こと!
さて、そんな中で一つちょっとしたベンチマークを達成したという報告。
ブログや公式サイトというのは個人のブランディングにとっても非常に重要なことで、クリエイターやフリーランスなど、いわゆるピンで仕事をする人物にはビジネスに直結するツールである。意力ブログを始めて20ヶ月くらいが経つが、昔から一つ目標にしていたことを達成することができたようだ。それはグーグルでのキーワード検索である。
立入勝義、なんてのは恐らく日本に一人しかいないからそれでトップになるのは当然として、できれば「立入」だけでトップに立ちたいと常々狙っていた。立入というのは苗字では珍しいが、一般的な言葉でもあるため(特ににっくき「立入禁止」系が)なかなかこのキーワードでトップに立てなかったのだが、いつのまにか検索ロジックにうまく乗ったらしく一番になっていたのを発見した。一位というのは特別なオマケがつく、そう、かの有名な”I’m feeling lucky”ボタンを押すだけで、意力ブログに直行するのである、これはスゴイ(笑) これから、他人にブログを紹介する際には「立入とググってもらえばすぐ出ますよ」と言える!
ある意味壮大な自己満足だが、この「狙って達成する」というのが大事なことだと思っているので、記念にスクリーンショットを貼っておく。(またすぐに順位が入れ替わるかも知れないので、その時は瞬間最大風速ということで)実はこれ、個人的にはここで書くよりもう少し意義のあることだったりする。
Googleは使っているマシンによって結果が影響されることがあるので、SEOツールのDW230でも念のためチェックしてみた。やはり結果は同じ
ちなみに、これに関連してか「立入」と入れると表示される検索候補に「立入勝義」が加わった。これは恐らく、一般的な苗字をもつ人だとかなりの有名人でないと達成できないことではないか。(ちなみに落語家の桂きん枝は本名を立入勉三さんといい、うちの母の遠縁にあたるらしい)
と、いうわけで頭痛を抱えてのスタートだが、今週も頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いします。
10 8月 2010
8月20日、立入勝義は書き下ろしの「Ning イチから」のシリーズ第一弾「Ning イチから 入門編」を、書籍と電子ブックでWANANN,Inc.(米国ロサンゼルス)より発売予定。(少数だがプリント版も発行する予定)
NingはシリコンバレーのPalo Alto発のIT会社で、簡単にSNSを構築できるサービスを提供している。Ningの公式発表によると、Ningにより構築されたネットワークは全世界で200万を超えており、既存会員は4000万人以上。
この「Ning イチから」は意力監修の解説本としては最初の作品で、<入門編>・<基本編>・<応用編>の三部構成となっている。定価は各20ドルと設定されているが、8月10日(米国時間)より入門編を半額の10ドルで先行予約の受付を行う。
これまでNingの解説本はほとんど出版されておらず、この「Ning イチから」シリーズは7月20日の新料金体系以降後、世界で初めて販売される「Ning本」である。
SAKURA Internet USA, IncではNingの構築支援サービスも手がけており、これまで20以上のNingネットワークを構築してきた。
本シリーズでは、これらのネットワーク構築から得られたNingの徹底活用方法を、実例と画像、構築例をふんだんに取り入れたレイアウトで紹介している。
入門編はNing初心者向けのサービス紹介、基本編では実際にNingネットワークを構築するための手順や注意点、活用方法など、そして応用編ではこれまであまり語られてこなかったNingを活用した収益モデルの構築についての具体的な例やアドバイスを詳細に行っている。
同書の内容は下記の通り
Ning イチから <目次>
Ningとは 5
Ningの概観 7
Ningの歴史 12
<大規模な方針転換> 12
<新料金プランの導入> 12
料金プランについて 14
従来のプラン(旧プラン) 15
<新プランについて> 17
1. Ning Mini 17
2. Ning Plus 17
3. Ning Pro 18
新料金プランの詳細比較表 19
あなたにお勧めの料金プランは? 20
Ningタイプ別フローチャート 21
SNSとは 22
Ningでできること 26
他のSNSとの違い 46
Ning上にあるお気に入りのネットワークを探してみよう 48
Ningの特色 52
サインアップとサインイン 60
コラム1 64
コラム2 65
コラム3 66
コラム4 67
コラム5 68
コラム6 69
コラム7 70
コラム8 71
ネットワークに参加してみよう 72
基本編について 78
応用編について 80
クレジット 82
発行元: Wanann, Inc.
著者: 立入勝義
今すぐ予約する方はこちら↓ (発送は発売日に先着順にお送りします)
31 7月 2010
新型Kindleのアマゾン公式CMはコチラ
CNETのニュース
30 7月 2010
日本の出張中はPCのトラブルがあり、ブログをほとんど更新できなかった。
昨日LAに戻ってきたら、あまりに涼しい、というか夜は寒いくらいでびっくりしたのだが、生活のペースも徐々に戻りつつある。
よってブログも再開していきたい。
さて、すでにご存知の方も多いかも知れないが、AmazonがいよいよKindleの新製品を投入してきた。
アマゾンの公式プレスリリースはコチラ
詳細な製品情報はコチラ
特徴一覧
* All-New, High-Contrast E-Ink Screen – 50% better contrast than any other e-reader
* Read in Bright Sunlight – No glare
* New and Improved Fonts – New crisper, darker fonts
* New Sleek Design – 21% smaller body while keeping the same 6″ size reading area
* 15% Lighter – Only 8.7 ounces, weighs less than a paperback
* Battery Life of One Month – A single charge lasts up to one month with wireless off
* Double the Storage – Up to 3,500 Books
* Books in 60 Seconds – Download books anytime, anywhere
* Free 3G Wireless – No monthly payments, no annual contracts
* Built-In Wi-Fi – In addition to the 3G wireless, you can connect to Wi-Fi hotspots
* 20% Faster Page Turns – Seamless reading
* Enhanced PDF Reader – With dictionary lookup, notes, and highlights
* New WebKit-Based Browser – Free 3G web browsing (experimental)
E-Inkが綺麗になって、一回り小さくなって、バッテリーも長持ちするようになった。に加えていよいよWiFi対応となった。
ページをめくるのが遅いのが課題だったが、それも早くなり、さらにPDFリーダーやウェブブラウザも搭載するという消費者の要望を汲み取った
ものになっているようだ。プレオーダーはすでに始まっており、出荷日は8月27日。いわゆるBack-to-Schoolキャンペーンを意識した事前告知という感じである。
<追記>
一番大事なことを報告し忘れていた。なんと日本語フォントに対応と謳われている。これを機にいよいよキンドルストアに日本語コンテンツがアップされるということか!(ちなみにロシア語、日本語というのは意力が以前予言したとおりの順番、中国語と韓国語まで対応したのは驚きだ。米国外の人間にとってはむしろこちらのほうがアップグレードのメインだといってもいいくらいだ)
Support for New Characters
Kindle can now display Cyrillic (such as Russian), Japanese, Chinese (Traditional and Simplified), and Korean characters in addition to Latin and Greek scripts.
21 7月 2010
さて、方針が見えれば後は技術的な検証である。このために、我々はKindleを新旧合わせて3台購入している。もちろん後ほど発売されて大画面が話題を呼んだKindleDXも購入してテストした。Kindleにはメールアドレスが付与されており、通信の従量制課金がかかるがPDFファイルが送信できるようになっている。あるいはUSBケーブルを接続してコンテンツを転送することが可能である。ここでは総力を挙げてフォーマティングの研究をして、日本語のコンテンツをどのように表示させるのが一番なのかを徹底的に調べた。その結果、JPEG と HTML を融合させる形で、フォーマットとしては比較的簡単に日本語のコンテンツをアップすることができるという結論にいたった。もちろんイメージはテキストに比べて重いので全体のファイルサイズは大きくなる。これが後にAmazonがAppleに対抗して印税率を引き上げようとしてきた際に行ったルール改訂の根拠となるものである。他の章でもふれたが、Kindle端末ではAmazonが3Gの回線量を負担することになっているが、Appleは(キャリア経由の)ユーザーの負担である。
ここで作成したのが「ひらがなフラッシュカード」と「カタカナフラッシュカード」である。これらはちなみに未だに売れ続けており、最高でKindle Storeのランキングで40万タイトル(当時)の中で上位1%に食い込んだこともある。パブリックドメインものも何故かそれなりに売れた(当時日本語のコンテンツは珍しかったからだろう)のだが、やはりこれらのフラッシュカードが当社のオリジナル作品ということで、小さな成功ながらも筆者はうれしく思っていた。それはシステムさえ構築されれば、将来は約束されたようなものだと思ったからだ。それくらい電子出版事業というのは論理上は「掛け算」で動く世界だと分析したわけである。このシリーズでは後に「小学校漢字シリーズ」を作成するに至った。小学校1年~6年生までの漢字をそれぞれ学年別に分けてフラッシュカードにしたのだ。表と裏のフラッシュカードにするというのは私のアイデアだった。その次にも百人一首シリーズやタトゥー向けの漢字シリーズなどを出版して、3ヶ月くらいすると売り上げも飛躍的に伸び始めた。表紙のデザインが既存の紙出版と同様にそれなりに重要だということにも気づいたし、作品集をつくって大量の数を出せば、作品の知名度とは関係なく、第1作が最初に売れていくということも分かった。これはいける、という確信を持ち始めたのはそのころだった。
しかしここで問題が発生する。アマゾンは革新的なように見えてその実非常に保守的な会社であることが今回の一連の電子出版を通じてのトラブルでよく分かったのだが、その最初のバッドニュースである。まずパブリックドメインのコンテンツの著作権についての開示を求められたのである。それまでコンテンツは出版差し止めだという。この時問題になったのが日本を代表する女性詩人、与謝野晶子の作品群だった。(ちなみに当社はこの時数百に及ぶパブリックドメインのコンテンツを準備中だったので、これは寝耳に水だった)もちろん実際にはアマゾンが要求してくる内容を一つ一つ丁寧に対応していけば問題は解決されることが多い。この時もネットから情報を引っ張り出してきて、英訳したりなどしながら著者の死後50年以上が過ぎており、肖像権などの問題はさておき、著作権としてはなんら問題が発生しないということを伝えた。しばらくしてから、許可する内容の通知があり、一部のコンテンツは無事に出版されたのだが、いくつかは何故か出版されずに未だにコンテンツと売り上げを管理するプラットフォームであるAmazonDTPの画面上でPending(保留中)になったままである。
(AmazonDTPの画像 割愛)
この問題が発生した時が最初の挫折だった。実際これで少し出鼻を挫かれた我々は2ヶ月ほど新タイトルを導入しなかった。そして、その間も日本語のコンテンツよりは英語圏向けに作られた「日本語学習用」コンテンツの方が順調に売れていた。もちろん市場がそちらのほうが大きいので当然の帰結であった。
この次に筆者が目をつけたのが日本語の昔話集であった。このあたり、アイデアはネットを検索すればいくらでも落ちている。私にとって電子出版事業はまさにゴミを宝に変える廃品回収あるいは資源再生事業のようなものだったのである。これには当社が翻訳会社であったことも幸いしたし、もともとオンラインゲームのローカライズをやっている際に培ったデジタル翻訳のノウハウが活かされた。(もちろん元を返せば、社内にあるリソースを有効活用するためにということで電子出版事業に行き当たったのだから当然なのだが)これによって投入されたのが「桃太郎」と「浦島太郎」の二作品で、後に「鶴の恩返し」が追加される。これらにはコンテンツ上の工夫がされており、それぞれの作品には「英語」、「ひらがなのみ」、「漢字交じりの日本語」の3つの異なるバージョンが収録されている。
と、ここまでは一見順風満帆に進んでいるかのようだった。売り上げも対前月比で数倍に膨らむこともあり、コンテンツを極力コストをかけない形で提供して数を増やしていけば認知度もあがり、後は売り上げが膨らむのをまっていれば、各月の末日から45日~60日ほどで入ってくる入金を楽しみにしていればよい。しかも相手は超一流の上場企業なので取りっぱぐれるなんてあり得ない。そう思っていた私は新たな挫折に直面することになる。それがアマゾンの一連のルール改訂騒動である。詳しくは「意力ブログ」に散々書いたので、そちらを見ていただければと思うのだが、アマゾンは英語に加えてフランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語という欧米言語を追加していった際にいくつかの主要なルール改訂を行ったのだが、これらの一つが私の事業の裏目にでることだったのだ。アマゾンはこの際に下記のようなルール変更を一緒に行った。後に物議を醸したのは「印税率アップに伴うアマゾンルールの遵守」ルールだったが、もとからISBNがついたコンテンツを保有しない私にとっては下記の二つのルールのほうがよほど致命的だった。それは、1)複数アカウントを保有している場合は一つに統一すること、そして2)対応フォント以外の言語のコンテンツのアップロードは認めないとしたことだった。(続く)
21 7月 2010
オンラインゲームの課金は大別してサブスクリプションと呼ばれる定額制課金モデルと、アバターやアイテムの購入などでちょっとずつ課金が成されるマイクロトランザクションモデルと呼ばれるモデルの二つに分かれる。通常のMMORPGではまずユーザーはゲームソフトを小売店あるいはオンラインで買い求め、それを自身のマシンにインストールする。時には数GB というような莫大なサイズになるソフトは「ゲームクライアント」と呼ばれ、これをインストールした後にインターネットを通じてデータがアップデートされる。ユーザーは月に数十ドル(あるいは数千円)という金額を支払い、自身のアカウントを維持する。時にはゲームを有利に進めるため、あるいはより楽しみたいために複数のアカウントを所持する者もいるほどだ。しかしである、このモデルはシリアスゲーマーとう限られたパイを狙った過当競争により現在非常に成立しがたくなってきている。ここには人間にとっての普遍的な二つの制約要素の存在がある。それは時間と場所、である。実際にはこれに予算という相対的な三つ目の制約要素が加わり、消費者はこれらの許す範囲内でゲームをプレイすることになる。では実際に市場で何が起こったのだろうか。
実はシリアスゲームの市場を脅かしたのは、同じシリアスゲーム内の競合作品ばかりではなく、カジュアルゲームの台頭だったのである。これは先ほど述べた三つの制約条件を考えた際にカジュアルゲームのほうが遥かに有利だったからである。下記にカジュアルゲームの利点を簡単に述べてみよう。
<カジュアルゲームの利点>
iPhoneやiPodTouch、あるいは低スペックのコンピュータでも動く敷居の低さ
時間と場所を選ばずに携帯端末からプレイできること
ゲーム単価が非常に安い
マイクロ課金のほうが必要に応じて支払えるため固定費削減につながる
多くのゲームを並行して自分のペースで進めることが可能
これに対してMMORPGやFPSはシリアスにプレイしようとするとどうしてもチームでのプレイが必要となってくるので、ゲームというよりはリアルのサバイバルゲームに近い状態になってくる。大きな違いはみんなが集合する場所が現実の地図上の場所ではなく、バーチャルリアリティの世界であるということだけだ。チームプレイをするからにはメンバーが必要で、必然的に同じメンバーが毎日決まった時間に示し合わせてプレイするなどということが恒常的に行われるようになる。これは敷居が高いし、先行者利益が発生することも多いので後から参加する者にとっての心理障壁はどんどん高くなる。またチームでプレイすることから、チーム単位でゲームを乗り換えるということも頻繁に発生しており、ゲームパブリッシャーはゲームを楽しく導いてくれて活気をもたらしてくれる熱心なゲーマーを囲い込むのに躍起になっている。そのため宣伝にかかる費用もハリウッド映画並みの規模になってくるのだが、実際にどれだけのタイトルがコストを回収できたのかというと、恐らく片手で足りるほどしかないのではないだろうか。
そもそもゲームを取り巻く環境はこの20年間で本当に大きく様変わりしており、過去の常識が現在に通用しなくなることが多い。別の言い方をすればそれだけゲーマーという存在が流行に敏感であるということだから、ゲーム業界にいる者は必然的に顧客であるゲーマーの心理を理解することに血道を注いでいる。つまり、ゲーム業界にいる者の多くはゲーマーだということであり、これには経営陣とて例外ではない。実際に全社でゲームプレイを行うイベントなどを開催している会社も多い。こういう活動を通じて社内のビジョンを統一して、興奮を共有するのである。正しくこれらが実践されると経営者と最前線にいる開発者やQC(品質管理)、CS(顧客サポート)担当との間の心理的軋轢も少なくなるだろうことは容易に想像できる。では、出版業界においてこれは同じように機能しているだろうか。少なくとも電子出版において現時点で機能しているとは到底思えない。つまりそれだけ、日本の電子出版市場においてキャスティングボードを握っている人たちと市場の生の声の間に開きがあるということだ。それでは正しくビジネスが成り立つ訳がないことは子供にでも分かることだ、というかむしろ素直で流行に敏感な子供たちのほうが正しくビジネスを理解できるような時代になってきているのかも知れない。 続きはコチラ
20 7月 2010
移行してみました。すぐに分かるのはトップ画面の違い。
導入直後ということで数字がうまく反映されていないようだが。。。
アクティブなメンバーや人気コンテンツの動向をチェックできるようになっているようだ。
メンバーのコントロールについてはコチラにリンクが貼られている。(残念ながら和文なし)
あと、サポートについてのメニューが追加された。(落書きしてみた。このへんがMSペイントの限界か だって軽いんだもん)
まさにシンプルそのもののインターフェース、ところで「日本語での質問に対応しているのだろうか!?」
(続く)