8 9月 2010
「開国論」でも語っている通り筆者はソーシャルメディアの基本はブログになるという考えをもっているが、まだまだブロガーの立場と意義は認知されているとは言い難く、欧米に比べるとやはり日本は立ち遅れている。しかし日本には世界で最も多くのブログが存在しており、その数は1700万とも言われている。
ブログのすごいところはやはりその即時性である。そこの隠し味は「編集者」が存在しない点である。この二つの要素の複合により、ブログをコンスタントに書き続けることのできる人の数というのは必然少なくなってしまう。しかし、特定のニュースやキーワードにフォーカスしたエントリーを書き連ねることで、地道にその効力はネットの世界で生きてくるのは間違いないのである。
筆者は実は小学校時代から日記を書くのが「超」苦手であった。なので、この意力ブログをこれだけのペースで続けられていること自体が奇跡のようなものなのだが、何にもましてそこには「読者」という存在がいるからだということは疑う余地のない事実だ。
これまであまりブログ自体について語ることが少なかったので、これからは少しブログの妙味についても語っていきたい。(日本にはブロガーやブログを表彰するシステムが少ししかないので、意力独自のアワードも設けて市場を活気づけていきたいと考えているので、そういう活動の一環だ)
これは全くの私見だが、ブロガーにはカジュアル・ブロガーとシリアス・ブロガーがいると思う。この両者を分けるのは何かというと、「更新頻度」と「アクセス数への執着」である。つまり読まれることを意識して更新を続けるプロ意識のあるブロガーはシリアスなブロガーで、どちらかというと自身の備忘録的にブログを不定期に更新するブロガーはカジュアルなブロガーだと位置づける。
現在ブログ界を見渡してみると、シリアスブロガーには大きく分けて2つのタイプがある。
ソーシャルメディアブロガー は定期的に社会の話題になるようなニュースを発信する。
ブログ作家 は自身が創作した作品をブログで公開していく。
「ゲゲゲの女房」ではないが、ブロガーが執筆で生計を立てるためには「顧客」が必要になってくる。今のところアメリカと日本の違いはこの点での市場の理解であるように思う。生計が立たないとブロガーは継続して執筆することが困難になるか、頻度が落ちてしまう。(私見だが、その根拠としてはアメリカにはもともとサービスを生業とするコンサルタントやカウンセラーへのレスペクトがあり、顧客がサービスへの対価を支払うのに慣れているが、日本ではまだまだサービスに対しての対価というのは低く見積もられていることがあるように思う。もちろん起業家に対する社会的認知やサポートも全く異なる)
両者にとってブログは集客手法であり、やはりビジネスとして成り立たせるには何らかの目的が必要になってくる。
これはブランディングであったり、特定の商品の販売(アフィリエイトなど)であったり、あるいは自身の作品(小説や情報商材など)であったりする。必然電子出版と相性がいいのも理解頂けると思う。
だからいいブログを書くためには、自身の「売り」を明確にしてどこで儲けるかをやはり真剣に考えながら活動すべきだ。かといって、商業主義があまり先走ると顧客は離れてしまうこともあるかも知れないので難しいところだが。また個人でやる場合と何人かが集まってやる場合ではまた状況が変わってくる。ここでは個人ブロガーに特記している。
ポイントに戻ると、ブログを書くメリットが明確になればいいのだが、例えば意力ブログではこういう実績がある。
オフライン
手がけているビジネス(コンサルティング、電子出版、翻訳など)のクライアントが見つかる。
どういう人物か理解してもらえる、つまり認知度が高まる。そして覚えてもらいやすい。
扱っている製品が売れる。
(広告を意力ブログではとっていないが、それももちろんアクセス次第で可能になるだろう)
オンライン
グーグル検索などでのSEO効果がどんどん上がっていく。
例を挙げると、下記のキーワードで検索した際に目立つようになっている。( )内は現時点でのGoogle.co.jpでの意力ブログあるいは関連サイトの検索表示順位
(測定はDW230を利用)
立入勝義(1) は珍しい名前だから当たり前だが。。。 (表示件数が1万前後あるのもブログパワー)
立入 (1) は一般名詞なのでそう簡単ではない。立ち入り禁止という強敵がいるし。
起業ブログ (18) はあまり上位ではないがそれでも2ページ目だ。ちなみに個人以外のブログも多く、個人ブロガーでは堀江さんとかグロービスの堀さんみたいな有名人について5番目である。
ブログ 北米 (3, 4) は個人ではトップだ。
しかし電子出版では日本の波に乗りきれておらず(苦笑)
ブログ 電子出版 (25) と下がってしまう。(ちなみにYahoo!とかBingだと一桁ランクインしている)
面白いところでは 日経新聞未来面 (3)というのがある。だからたまに勘違いされてか当ブログに寄稿されるのである(笑)
スーザンボイルの夢破れてについてのエントリーは未だに
夢破れて 歌詞 で5位にでてくる。
もちろんグーグルのアルゴリズムはしょっちゅう変わるので、ランキングは変動する。これはあくまでもうまくキーワードにフォーカスすると想像以上の効果が得られるということの説明である。(逆の言い方をするとブロガーのほうが企業よりも有利である場合もあるわけだ)
筆者は受験世代の申し子なので、このような数字の変動は興味深く、いろいろ狙ってみたりするのだがこれも間違いなくブログの一つの楽しみ方である。世にはSEOで商売をしている会社がたくさんあるが、自身のプロモーションをある意味「継続性」だけで実現しうるブログは実は強力なツールなのである。ブログを書き始めの時にはアクセスも少ないと思うので、こういう数字などを見ながら楽しんで頂きたい。もちろんグーグル解析などで実際のアクセスやどこからトラフィックが来ているかなどを分析するのも大事なのは言うまでもない。ブログが示す格言は何にも増して、継続は力なり、である。
ブロガーよ大志を抱け!
28 8月 2010
WISH2010の会場を去った後、しばらく都内で用事を済ませてから神奈川県の関内に移動した。
知人が経営する洒落たお店でひょんなことから横浜市会議員の飯田助尚氏(民主党)と歓談する機会をもつことになった。
なかなか政治家と話す機会というのはないので、これを機にとばかり、普段から問題している日本の教育問題について話し始める内、いつの間にかヒートアップしてかなり濃いディスカッションへと発展したのだが、非常に有意義な時間だった。
日本の国際競争力がどんどん低迷していく中、「個」を強化する教育をどのように日本の未来を支える若者に施していくかということは大きな課題である。筆者の議論や批判について、丁寧に対応してくれた飯田氏のような若手の政治家が日本にどんどん育って、未来の日本への建設的な施策が実行されていくことを切に願っている。
16 8月 2010
まだまだあるグーグルIMEの面白変換候補集
まいど、と入れれば、お騒がせ。。とくるかと思ったんですが、一本取られました。
おまえのと入力する時には謝る準備を。。。
さすがのといえば、あのマンガを思い出す世代ですが、一番最後のは一体!? さすがグーグル各世代に漏れなく対応ということで。
16 8月 2010
いかん、これ、面白すぎる。。。
芸能人名とか慣用句とかに強いグーグル、さすがです。(ATOKみたいに辞書機能ついてくれたらもっといいんだけど)
芸能人ネタ、さすが大御所
まだまだたくさん。。。はまらないように注意します(苦笑)
16 8月 2010
まったくもって、ブログの更新が遅れてしまっていて読者の皆様には大変申し訳ない気持ちで一杯である。
前回の日本出張から始まった一連の出来事で、なかなか執筆に集中できる環境が整わないで、すっかりペースが乱れてしまった。また8月26日のビジネスプランコンテストのためのラストスパートにも追われている日々である。(メンタリングというのは正しく行われると本人が気づいていないいろんな視点が見えるようになり、すばらしい成果をもたらすことができると改めて実感した。メンターという存在はこれから日本でも少しずつ重宝されるようになるだろう)
挙句の果てに、そんなこんなで疲れが溜まったのか、頭痛が始まった。昔から疲れてきた時にはよくでる症状だったが、風が髪に触れるだけでも激痛が走る。調べてみると、どうやら「後頭神経痛」というらしい。ヘルペスが併発しているというのもネットで書いてある通りで、口内炎が広がっており、こちらも激痛をもたらす。疲労が出るといつもこんな感じ、そろそろ年のことを考える世代か。。。 しかし、何とかペースを取り戻したい、そのためにはやはり「書く」こと!
さて、そんな中で一つちょっとしたベンチマークを達成したという報告。
ブログや公式サイトというのは個人のブランディングにとっても非常に重要なことで、クリエイターやフリーランスなど、いわゆるピンで仕事をする人物にはビジネスに直結するツールである。意力ブログを始めて20ヶ月くらいが経つが、昔から一つ目標にしていたことを達成することができたようだ。それはグーグルでのキーワード検索である。
立入勝義、なんてのは恐らく日本に一人しかいないからそれでトップになるのは当然として、できれば「立入」だけでトップに立ちたいと常々狙っていた。立入というのは苗字では珍しいが、一般的な言葉でもあるため(特ににっくき「立入禁止」系が)なかなかこのキーワードでトップに立てなかったのだが、いつのまにか検索ロジックにうまく乗ったらしく一番になっていたのを発見した。一位というのは特別なオマケがつく、そう、かの有名な”I’m feeling lucky”ボタンを押すだけで、意力ブログに直行するのである、これはスゴイ(笑) これから、他人にブログを紹介する際には「立入とググってもらえばすぐ出ますよ」と言える!
ある意味壮大な自己満足だが、この「狙って達成する」というのが大事なことだと思っているので、記念にスクリーンショットを貼っておく。(またすぐに順位が入れ替わるかも知れないので、その時は瞬間最大風速ということで)実はこれ、個人的にはここで書くよりもう少し意義のあることだったりする。
Googleは使っているマシンによって結果が影響されることがあるので、SEOツールのDW230でも念のためチェックしてみた。やはり結果は同じ
ちなみに、これに関連してか「立入」と入れると表示される検索候補に「立入勝義」が加わった。これは恐らく、一般的な苗字をもつ人だとかなりの有名人でないと達成できないことではないか。(ちなみに落語家の桂きん枝は本名を立入勉三さんといい、うちの母の遠縁にあたるらしい)
と、いうわけで頭痛を抱えてのスタートだが、今週も頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いします。
6 7月 2010
少し前のエントリーで、末娘と一緒に広告のモデルを初体験した話を紹介したが、よく考えたらその後どうなったのか聞くのを忘れていた。ちょうど紹介してくれた友人に聞いてみたら、どうやらとっくの昔に公開されていたらしい。GWくらいにあちこちで出ていたという話だから、もしかしたら読者の中でも目に入った方がいるかも知れない。と、いうわけでどの広告だったかを明かします。さて、意力はどこに!?
分かりましたか?え、小さくて判別できないって?だからこういう風に書いたんです (笑)
というわけで、媒体がリリースされるのをお楽しみに、もっとも見ても我々だとは分からないはずだが(笑)
(注:動画CMの方には出演していません)
1 7月 2010
LAダウンタウンでは今日から二つのイベントが同時開催されている。
コンベンションセンターではANIME EXPOが、そしてその隣のCLUB NOKIAではMAX 2010という新しいイベントが開催されている。どうやらLAに全米中からオタクが集まってきているようだ。
筆者は昨夜後者の方に関連したプライベートレセプションに参加してきたが、その場には「真野ちゃん」こと真野恵里菜さんの姿があった。今回は短編映画二本をひっさげて、海外上映でデビューとのこと。スポンサーにはTBSとTOYOTAがついている。(現地でのメディアスポンサーはUTB)
MAX2010のHPにあった彼女の動画をリンク。正直アイドルに詳しくないので、今回名前を初めて知ったが、なんか初々しかった(笑)
また、今日は昼にもVIP向けのイベントが目白押しのようで、我らがDJ Benkayもまた皿をまわすらしいほか、X-JAPANのYOSHIKIが主宰するイベントも行われるそうで、関係者曰くこちらには彼の友人が日本からも訪れるらしい。
意力はLAで頑張るニッポンを応援します!
23 6月 2010
まったく手立てがないまま毎日膨大な量の原油を海底から垂れ流して(!?)いるメキシコ湾「ディープ・ウォーター」でのBP原油流出事故。
起きている現象はごく単純なのだが、現代人類の叡智を総結集しても何の対抗策も講じられないこの状況を見ると、やはり自然の偉大さと人間の無力さを思い知らされる。
WSJは24日付の記事でBPのリスク予測に誤りがあった可能性が高いことについて言及した。
この事故を前に右往左往したり責任をなすりつけあったりしているBPや他の当事者達を揶揄する内容の動画がYou Tubeにアップされて話題を呼んでいる。すでにギズモード・ジャパンでも取り上げられたので、ご覧になられた方も多いと思うが実際に起きている現象をうまく表現して人間の無力さを伝えている部分もあるので当ブログでも取り上げることにした。
原語は英語だが、ギズモード・ジャパンが日本語の解説をうまくしているので、そちらへのリンクを貼らせて頂く。
原油流出事故を起こしたBPで、コーヒーをこぼしたら(動画)
非常によくできていると思うが個人的には、もう一捻り加えることができそうな感じがしている。テーブルの上でこぼれるコーヒーは紙コップじゃなくてポットにして、ずっとこぼれ続けている感じにするとか。(実際には半分で止まるはずだが、それが今回の件でも当てはまるのかにも興味あったりして)
実際には本当にシリアスな状態なので、一刻も早く抜本的な対応策が講じられることを願うばかりだ。いくら遠くだとは言え、海は地球上でつながっているので、決して「対岸の火事」として楽観視すべき問題ではないことは言うに及ばないだろう。
22 6月 2010
MIT-EFJという略語ではなかなか分かる人がいないと思うが、これはMIT(マサチューセッツ工科大学)の関連組織である、日本MITエンタープライズ・フォーラムが主催するビジネスプランコンテストのことである。(公式サイトはコチラで、本家MIT-EFのサイトはコチラ)本家のMIT-EFは海外6カ国を含んだ24箇所に拠点をもっており、独自のベンチャー支援活動を展開している。(日本ではまだ馴染みの薄いメンターシステムを採用していることもこのコンテストの特色である)
このコンテストに現在αテスト期間中の電子出版関連ポータルを含めた、これまで私がLocal Mode Digital Publishingとして手がけてきた電子出版事業の事業案でもってエントリーしていたのだが、先週無事に書類審査を通過しファイナリストに名を連ねたという通知が届いた。
筆者はまだ日本で誰もキンドルの存在を知らないような時期から電子出版事業を展開してきた立場で、今の電子出版事業については先駆者を自認している。日本ではようやく電子出版という言葉に対する抵抗や反感が少なくなってきたというタイミングで、まさに筆者らが主張してきた「電子ブック元年」が到来した感があるが、正直まだまだまともなビジネスモデルを展開できているところは少ないと思う。このコンテストでは、日本だけでなく世界にも通じるような電子出版関連のビジネスモデルを提案し、なんとか受賞にこぎつけたいと考えているので是非とも行方を見守って頂きたい。
14 6月 2010
今朝の試合で先行した日本がカメルーンを何とか振り切り、1-0で勝利しました。
日本では大騒ぎになっていることでしょう。
このまま、ぜひ頑張って欲しいです。
意力は世界で頑張るニッポンを応援します!
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