12 11月 2010
先日立ち上げたラーメンビレッジはブログワールドに参加して、いろいろ学んでみた結果を実験してみるプロジェクトだが、立ち上げて周囲にヒアリングしてみるとビジネスモデルや、サイト構築の視点などでやはり得られるものが多い。今回もNing (ニング) のプラットフォームを使っていて、SNSという形になっている。会員数はまだまだ少ないが、この類のサイトはページビューが非常に多くなる傾向がある。これはつまりアドセンスなどの広告には効果的だろうということで、早速導入してみた。
マーケティングというとやはり主流はフェイスブックである。ツイッターでのマーケティングは何しろエンゲージメントのコストがかかってしまう。かつ一人でやるならつきっきりになってしまい、ともすると自動車で移動しがちなロサンゼルスでは更新できない時間も多くなってしまう。
そこで、フェイスブックページも立ち上げてみた。
フェイスブックは現在5億人というアクティヴユーザーを抱えているので、世界的な展開をしているビジネスならずとも、広告効果はそれなりに期待できる。(高いという指摘がブログワールドであったが)広告はグーグルのAdwordsのシステムよりも簡単に導入でき、かつ、キーワードを設定するごとにフェイスブックユーザー中の広告対象数を表示してくれるなどの機能がありがたい。これは例えば南カリフォルニアに住んでて、ラーメンやアジア料理に興味がある人、という感じの絞り込みができるということ。もっともラーメンビレッジはまだ収益構造が確立されていないので、ここでメンバーを増やすために広告を打ってしまうと大赤字になってしまうから、こちらは先延ばしだ(苦笑) SNS のメンバー獲得はやはりクチコミが大前提である。逆にいうと、この期間は身内などにサイトを見せながら反応を伺う絶好の機会でもあるというわけだ。
さて、まだ発売日が確定していないが、北米の最新ソーシャルメディア事情に関する本も執筆をしたところだし、フェイスブックも日本でのユーザーを順調に増やしているし、ということで、ソーシャルメディアとソーシャルメディア・マーケティング(SMM)について日米のギャップ(良いとか悪いではなく)を埋めるのに何かできることはないかということで、またしてもSNSの構築を考えてみた。
Ning を使えば簡単にフレームワークは構築できる。

筆者はこれまでに数十のネットワークを作っていて、慣れているのでここまで正味3時間弱というところだ。
名前は。。。「ソーシャルメディア通信」 安直過ぎ(爆)
毎回まともなネーミングが思いつかない、というか凝った名前を考える気もしないのはどうしてか、というと変にSEOを意識するからなのかもしれない。前回つくった電子出版SNSには現在でも200名を超える参加者がいるが、そちらの名前はそのまま「電子出版SNS」だった。前回の反省をいろいろ踏まえての作り込みということになる。(ネーミング以外)
このサービス、正式ローンチは来週からになる予定だが、内容は下記のようなものになる予定
ソーシャルメディアに関連するニュースのアグリゲーション
北米からの最新情報配信とその翻訳(リクエストに応じて記事などを翻訳することも検討中)
フォーラム(質問や意見・情報交換など)
画像・動画ギャラリー
メンバー間のサービス紹介・PR
特に翻訳のサービスが重要だと思っている理由は、今回「ソーシャルメディア革命」を執筆するにあたって、情報収集をしている過程で不正確な翻訳文によくでくわしたこと。特にこれはソーシャルメディア・マーケティングに関連するサイトで多かった。場合によると少しの誤訳で意味が正反対になってしまうということもある。これからソーシャルメディアが日本でもうまく立ち上がってもらうことを願う筆者としては、そこは看過できない部分だと感じたからだ。
残念ながらNingは無料サービスを打ち切ってしまっているので、管理費などをカバーするために有料制にせざるを得ないのだが、まだポリシーを決定しておらず、とりあえずしばらくは無料にする予定なので、このエントリーを見て興味をもたれた方はすぐにご参加どうぞ!(ちなみに最近NingはProのサービスを拡充してきており、かなり良いものになってきている。本SNSはPlusからスタートするが、できたらProに移行していきたいところだ)
一応年明けから20ドル(あるいは10ドル)を一回きりの入会費にしようかと考えているのだが、今回は一ヶ月のお試し期間を儲けるなど、これまでと違う趣向を凝らそうと考えている。無料会員だけにしてしまうと、コミュニティの盛り上がりに欠けるというのが前回の電子出版SNSでの反省だったし、やはり草の根ブロガーとしては何とか執筆に集中できるような経済対策も必要(笑)なので、ご協力頂ければ幸いである。
22 10月 2010
先日のブログワールドエキスポ(BlogWorld Expo)ではメディアとしてではなく、私自身もソーシャルメディアブロガーとして非常に貴重なレッスンをいくつも学ぶことができた。
ソーシャルメディアの世界は「個」が情報を発信するところであり、競争する相手はマスメディアではなく、他のブロガーだったりインフルエンサーになる。しかし、まだまだソーシャルメディアの世界は飽和しているような状態ではないので、自分のニッチを見つけるのはそれほど難しくはないだろう。どちらかというとブロガー同士が共生しあって、お互いのサイトに読者を誘導したり励まし合ったりするような時期がしばらく続くことになると思う。
現在ソーシャルメディアの本を2冊執筆中なのだが、私自身も今後力を入れていきたいソーシャルメディアプロデューサーとしての新プロジェクトを考えてみた。
それがずばりサウスベイ・ラーメン村構想だ。日本にも会津や札幌などラーメンで有名な地域はあるが、筆者が住むトーランスという町にも日本人が多い関係でラーメン屋が乱立している。それ以外には寿司屋も、そして面白いことにマッサージ屋も増加している。サイトの立ち上げにはユニークなドメインを取得することがSEO的にも有効な手法であり、この点でちょうどいいドメインが空いてた、RAMENVILLAGE.com! (そのまま) ということで早速立ち上げた。
ソーシャルメディアを利用するには地域に根ざしたネタを探す必要があるので、この点である意味村おこし的な意味合いももつだろう。このサイトではいわゆるラーメンだけではなく、ベトナムのPhoとかハワイのサイミンとか、台湾ヌードルなどのヌードル・スープを全般に扱っていく予定。週末はラーメン食べて、お寿司食べて、ついでにマッサージまで受けられてしまう、このサウスベイという田舎町(失礼)をもっと近郊のアメリカ人によく理解してもらうためにもこのような試みが必要なのではないかと思った次第。
もちろんシステムはNingだ(バカの一つ覚えみたいだが、Ning専門家としては仕方ない だって簡単なんだもん 笑) ここまで数時間でできてしまうNingは素晴らしいと思う。
ということで、LA近郊の方も、昔住んでた方も、あるいはそうでない方も、興味のある方はぜひともご参加ください!
えっ、収益はどこから来るかって? プランはあるので、まずはアクセスを集められるかどうかをやってみて、それから考えるとする。(Ningは1ヶ月無料だから、初期投資はドメイン所得の1000円くらいだけだし)
21 8月 2010
昨日の深夜12時までで、7月20日から1ヶ月続いた無料移行期間が終了した。
見た感じだとまだ更新はできそうな気配でネットワークそのものは消滅していないが、これから新プランになっていないもの、つまりNingに一切料金が支払われていないものについては、どこかのタイミングで消えてしまうのだろう。残念だが。
筆者はと言えば、20以上のNingネットワークを管理していたのだが、試験的な運営を行っていた一部のものは有料プランに移行せずに廃止することを決めた。それ以外はとりあえずNing Miniでキープ。
存続決定した主なネットワークのリスト
Plusへ移行
eBook2.0 SNS
Ning-J構築支援ネットワーク
Will Tachiiri’s Official Website
Miniへ移行
Charity Globe
Costume Players
NippoPhiliacs
ZEN English
お料理SNS
仲間内のブレストSNSのideaSpringについてはとりあえず移行はしたものの、恐らく解体して公式サイトのほうに取り込む予定。
さて、Ning側ではどんなドラマが生まれているのだろうか。俄然面白くなってくる今後のNingの動向に期待したい。
10 8月 2010
8月20日、立入勝義は書き下ろしの「Ning イチから」のシリーズ第一弾「Ning イチから 入門編」を、書籍と電子ブックでWANANN,Inc.(米国ロサンゼルス)より発売予定。(少数だがプリント版も発行する予定)
NingはシリコンバレーのPalo Alto発のIT会社で、簡単にSNSを構築できるサービスを提供している。Ningの公式発表によると、Ningにより構築されたネットワークは全世界で200万を超えており、既存会員は4000万人以上。
この「Ning イチから」は意力監修の解説本としては最初の作品で、<入門編>・<基本編>・<応用編>の三部構成となっている。定価は各20ドルと設定されているが、8月10日(米国時間)より入門編を半額の10ドルで先行予約の受付を行う。
これまでNingの解説本はほとんど出版されておらず、この「Ning イチから」シリーズは7月20日の新料金体系以降後、世界で初めて販売される「Ning本」である。
SAKURA Internet USA, IncではNingの構築支援サービスも手がけており、これまで20以上のNingネットワークを構築してきた。
本シリーズでは、これらのネットワーク構築から得られたNingの徹底活用方法を、実例と画像、構築例をふんだんに取り入れたレイアウトで紹介している。
入門編はNing初心者向けのサービス紹介、基本編では実際にNingネットワークを構築するための手順や注意点、活用方法など、そして応用編ではこれまであまり語られてこなかったNingを活用した収益モデルの構築についての具体的な例やアドバイスを詳細に行っている。
同書の内容は下記の通り
Ning イチから <目次>
Ningとは 5
Ningの概観 7
Ningの歴史 12
<大規模な方針転換> 12
<新料金プランの導入> 12
料金プランについて 14
従来のプラン(旧プラン) 15
<新プランについて> 17
1. Ning Mini 17
2. Ning Plus 17
3. Ning Pro 18
新料金プランの詳細比較表 19
あなたにお勧めの料金プランは? 20
Ningタイプ別フローチャート 21
SNSとは 22
Ningでできること 26
他のSNSとの違い 46
Ning上にあるお気に入りのネットワークを探してみよう 48
Ningの特色 52
サインアップとサインイン 60
コラム1 64
コラム2 65
コラム3 66
コラム4 67
コラム5 68
コラム6 69
コラム7 70
コラム8 71
ネットワークに参加してみよう 72
基本編について 78
応用編について 80
クレジット 82
発行元: Wanann, Inc.
著者: 立入勝義
今すぐ予約する方はこちら↓ (発送は発売日に先着順にお送りします)
21 7月 2010
いよいよ出張が差し迫ってきたので、慌しくエントリーを更新している。
ネットで検索したところ、日本ではさしたる話題になっていないようだが、気づいている人はもう動いている。個人的にはツイッターよりも注目すべきは断然Ningである。グローバルスタンダードという点からも、ビジネス志向という点からも本当にNingは興味深い。
ここで、検索中に面白いサイトを見つけた。吉本の芸人、間寛平師匠のアースマラソンの公式サイトである。世界を駆け巡るというだけあって、グローバル対応できるNingでできている点を評価したい。
Kanpei Earth Marathon Supporters Club
もう一つ、夏だから海遊び、ということで逗子市がサポートしているらしき 海遊び.comというサイト。涼しくていい。
さて、本題に入ってNingリニューアル後の有効リンクをご紹介したい。
エンタメや音楽、出版にNPOなど、さまざまな業界の組織・団体がNingを活用することができるように紹介する スポットライト
Ning Mini, Plus, Pro の三つからなる新料金プランの詳細比較説明チャート
Ning のサーティファイド・パートナープログラムのパートナーリスト
(*目下 筆者自身もパートナー申請に関するやりとりをしているところ)
20 7月 2010
気になる言語に関する質問を入力してみた。まずは英語で。
質問はずばり
“Can you support an inquiry in language other than English, like Japanese!?”
入力後に横にある虫眼鏡ボタンをクリックすると。。。
出てきたのは下記の画面
どうやらナレッジベースにつながっている様子。
では、日本語で聞いてみましょう。
文言は 「日本語での質問にも対応してくれますか?」 というのはどうだろう
クリックすると。。。
やっぱり無理だった。でもこれはつまりNingマスター意力の出番ということですね。お問い合わせお待ちしております(笑)
(注:これまでにNing翻訳ファイルをご購入頂いた皆様には無料で今回の大幅な更新に対応した最新翻訳版を提供いたします。ただし筆者多忙のため、1、2週間ほどお待ちください。)
20 7月 2010
移行してみました。すぐに分かるのはトップ画面の違い。
導入直後ということで数字がうまく反映されていないようだが。。。
アクティブなメンバーや人気コンテンツの動向をチェックできるようになっているようだ。
メンバーのコントロールについてはコチラにリンクが貼られている。(残念ながら和文なし)
あと、サポートについてのメニューが追加された。(落書きしてみた。このへんがMSペイントの限界か だって軽いんだもん)
まさにシンプルそのもののインターフェース、ところで「日本語での質問に対応しているのだろうか!?」
(続く)
20 7月 2010
Plan&Billingの変更画面はキレイになっていて、ユーザーが更新するのを後押ししている。
これまではメールアドレス一つにつき10のネットワークまでしか作成できなかったが、このあたりは変化したのだろうか。
で、ここで面白いことに気づいた。会員数が多く(210名)すでにプレミアムサポートを受けているEBook2.0をクリックした時にだけ選択肢からMiniが消えて二つになっている。(それ以外では先ほどアップしたのと同じような三つの選択肢がでる)
20 7月 2010
新プランの簡単比較表がアップされてた
ツールバーに新たに追加されたGoogleウェブマスターツールに関する画面
ドメインマッピング画面 複数のドメイン転送に対応することになった!?
では早速どれかをまずはアップグレードしてみよう。出張前なので残りは後で考える。(一ヶ月の猶予がある)
20 7月 2010
予定通り11時にアップデートが終了した様子。まずは告知画面からだ。
下記は筆者が運営する有料会員制の電子出版SNSにログインした際の告知画面。
今後1ヶ月以内に管理者はMini、Plus、Proの三つのプランからどれか一つを選択する必要がある。
管理画面のメニューが変更になっている。